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土地家屋調査士の資格を採りたいのですが、60歳から定年後の第2の人生として考えています。現在42歳、法務職です。以前、司…

土地家屋調査士の資格を採りたいのですが、60歳から定年後の第2の人生として考えています。現在42歳、法務職です。以前、司法書士の資格を勉強していましたが、なかなか受からないので家屋調査士を考えています。家屋調査士との人脈を作っていけば定年後、どこかの事務所で雇ってもらえると考えています。75歳まで働きたいのです。どなたかアドバイスをお願いします。

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ID非表示さん

回答(2件)

  • ベストアンサー

    私は貴方様が第二の人生の手段として取得希望しておられる土地家屋調査士(及び司法書士)として足掛け三十五年働き一昨年六十四才でリタイアし現在細々ながら趣味三昧の生活を送らせていただいている男性です。開業前は地方公務員でした。私の実経験から忌憚のない意見を述べさせていただきます。 水をさすようで申し訳ないのですが調査士資格を取得しての第二の人生計画は断念された方が良いように思われます。 ○調査士資格は巷間言われているような難試験ではありません。類似の司法書士試験に比べても必要とされるボリューム 、難易度もはるかに司法書士試験の方が上であり、高卒、中卒、中高年の合格者も珍しくなく、真面目に手堅く勉強すれば勤務の傍でも一年もあれば 十分合格レベルに達する事が出来る資格です。 ○以上のように資格そのものの取得は難しくはないのですが、私自身、司法書士に比べても職業としての将来性は貴方様 が期待されるようなものでは決してないように思います。因みに、調査士資格の不安定さを反映してか、近年の調査士 試験受験者数は一昔前の半数に減少しています。 私は開業前、鑑定事務所に席を置いていた事もあり、開業後、不動産鑑定士の資格も取得しました。社会保険労務士資格も取得しました。将来共、人口は減少して行きます。一方、規制緩和で資格者は増加して行きます。最早、医師、司法試験を除き、資格を取っての独立は、貴方様が想像されているよりははるかに難しく、厳しい現実のものとなっています。 尚、ご承知の事と思いますが、調査士の主な収入源は司法書士です。かっては司法書士三人程から仕事を受注出来れば食べて行けると言われたものですが、今は司法書士自体が仕事が減っています。事務員を解雇したい事務所は多いですが新規に採用しようとする事務所は非常に少なくなっています。そのような厳しい時代にあってーーいくら縁故があったとしても若くもない(失礼?)中年を採用しようとする事務所は極めて少ないものと思われます。又、調査士業務は地味な反面、極めて責任が重く、司法書士のように一つの仕事が終わって一件落着とは行かないところがあります。忘れた頃に境界紛争等で裁判沙汰も起こる心配も頭から離れないこともありますね。調査士業務は中途半端な気持ちで出来るものではありません。 現役の資格者から「大丈夫です。開業出来ますよ。私も友人も開業できてます。要はその人次第です」等の発言を目にすることがありますが、安易に善意に受け取るのではなく、将来の動向、ご自分の性格等貴方自身がよくよく調べ、考えたた上で決断されますようお願いいたします。 私には結婚前の娘が2人いますが、資格で独立は反対しています。釣で例えるなら、資格で独立は朝マズメが終わり、釣れなくなった昼前にノコノコーー釣り場に出掛けるようなものですね。質問者様にはお勤めを続けながら老後の生活の目処を計画され、一方で第二の人生は生活費を稼ぐ目的ではない生き甲斐を追求して頂きたい気持です。お金と時間をかけて挑戦するにしては少々時代が悪く、遅い気もします。長々とご期待に添えない話になってしまい申し訳ありませんでした。

    2人が参考になると回答しました

    ID非表示さん

  • まず調査士で雇ってもらう考えがナンセンスです。 調査士法により、調査士に登録すると雇われの身になれない。 登録せずに、60才試験合格実務無しは雇い主からみて、業務内容を鑑み、扱い難い存在だと思います。 60才で自営する勇気が無ければ使えない資格になると思いますが、

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    1人が参考になると回答しました

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