今は、多くの人が何回も転職を余儀なくされているのでしょうか。

Answer 1

そうだと思います。

私の会社は優良大手企業ではありますが、
私も含め、退職予定者3名、自殺者1名となっております。

給料、福利厚生はメーカとしては最高水準ですが、
今と昔の中間層が少ない為、世代の違いに苦しんでいる感じがします。

また、歴史ある会社というう事もあり、年配の社員ほどエリート意識が高く、
また自分たちの考え方、やり方が最も正しいと思い込んでいる節も感じます。
私が退職の意思を伝えたところ、
「この素晴らしい会社で働ける幸運を理解しろ。この会社の人たちは
みんな紳士、淑女で素晴らしい人間だから君見たいのでも相手してもらえる、
他所だったら気味みたいな奴は即クビか無視されるだけや。
どうせ転職先なんか決まらんねんからこの会社に感謝して働け。」
と言われました。この会社で虐められて鬱になっている人間に対して、
自殺でもさせたいのかと感じました。

昔と比べ、今の若者は思想的に自由度が高いです。
悪く言えば、郷に入れば郷に従うことが出来ておりません。
人としてどっちが正しいのかはおいておいて、
社会としては郷に入れば郷に従って欲しいところでしょう。
国家的にも、民間企業の役員にとっても・・・。
社会の支配者層にとって都合の悪い人間が増えているということですね。

適応力のある人や、性に合ってる人は良いでしょうが、
自分に合わない考え方を無理に刷り込まれるのは苦痛です。
なので私も転職します。

理由は人によってそれぞれでしょうが、世のなかは決して平等ではなく
理不尽なものであることを痛感しております。

なお、転職の旨を家族に伝えたところ、祖母は
「一度会社に入ったら、そこで一生を捧げるんや！」
と猛反対されましたね。この辺りの感覚がまるで違います。
私的には、会社の為、社会のために生きているのではなく、
自分の人生は自分で決まればよい、メリット、デメリットを
考えた上で自分が幸せになれると思う道を突き進めばよいと
考えております。その結末がどうなろうが受け入れて自分で
責任を取るという前提で・・・。

社会に対し、かなりの息苦しさを感じますが、
やっていくしかありませんね。

Answer 2

そうだと私は思います。今は一昔前と違い、所謂ブラック会社のような何の未来も無く、バイト以下の給与で奴隷のように働かされる会社がたくさんあります。肉体も精神もボロボロになるまで使われ、倒れたら解雇のような会社はゴロゴロあります。
特に今募集をしているような会社はそういう会社がほとんどなので、必然的にそういう会社に入社する人が増え、短期間での離職となり、また転職しても同じような会社に行かざるを得ないという悪のスパイラルに陥ります。こういう転職は本人に非はありません。
仕方のないことなんです。会社もあの手この手を使い、入社時は散々騙すので見抜けません。こういう社員の不幸で利益を上げる会社が当たり前の世の中になり、本当に悲しくなります。僕の友達にもそういう奴がたくさん居て、見ていて心が痛みます。
嫁も子供も居て、年齢も進んでいたら、我慢する以外に道がないんです。倒れて過労死寸前でも続けるしかないんです。
そういう人に対して、何も出来ない自分が情けなくなります。

Answer 3

事実としてそうです。
むしろ転職以上に無職で居る時期が長い方も沢山居ます。

でも、それを指摘しても何も変わりませんし、これからはもっと酷くなります。
日本の人口が半分位にならないと求職状況は好転しないと思います。