教えて!しごとの先生
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日本の通信教育で、日本語教師になるための学科、又は日本語教師の資格を取得できる4年生大学を、できるだけ全て教えて下さい。

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    もう一つの質問が締め切られていたので、こっちに回答しました。 まず、日本語教師の「資格」について、根本的な誤解があります。 以下はアルクのサイトからですが、次のようにあります。 「現在のところ、日本語教師になるために必要な唯一絶対の資格、というものは定められていません。つまり、絶対に合格しなければならない国家試験や、必ず取得しなければならない公的資格などはない、ということです。」 教員免許と違って、日本語教師には公的資格は整備されていません。 いわゆる民間資格として、日本語教育学会が認定する「日本語教育能力検定試験」 http://www.jees.or.jp/jltct/ というのがあり、これば現在ほぼ唯一「資格」と言えるものです。 しかし、同検定試験に合格していなければ日本語教師になれないという訳ではありません。 要は塾の先生と同じで、雇用する側が傭ってくれれば、それで日本語教師なのです。 日本語教師の世界の「資格」とは、こういう曖昧なものであるというのを、まずご理解下さい。 しかしもちろん、だからといって何も持っていないよりはずっといいのです。 で、 上記教育能力試験(資格)ですが、教職免許と違って、大学の特定課程を卒業すれば取得できるものではなくて、試験を受けて合格することが必要です。 受験資格は誰でもよく、大卒である必要もありません。 ですので、卒業することで「日本語教師の資格が取れる大学」というものはないのです。 もちろん、日本語学科日本語教育課程(主専攻)とか、副専攻で日本語教育コース等を置いている大学があります。 上記教育能力試験の内容難易度が副専攻修了程度とされていることから、主専攻・副専攻修了を持って「日本語教師資格がある」等の言い方をすることが確かにあります。 しかし、民間ベースであれ現実に設定がある「資格」とは「日本語教育能力検定試験」しかないわけで、この 「資格取得」との関係で言えば、上で述べたとおり、これら主専攻や副専攻を修了したからと言って同試験合格の「資格」が自動的に付与されるものではありません。 もっとも採用側が、主専攻や副専攻を修了した人を「採用有資格者」、そうでない人を「資格なし」として扱うことがありますが、それはあくまで個別採用者の運用上の扱いのレベルであって、日本語教育を主専攻・副専攻で学んだと言うことによって日本語教師の何かの「資格」が授与される訳ではありません。 (大学によっては持って回った言い方をして、「日本語教育主専攻」の学習内容は日本語教育能力検定試験の内容を上回っており、主専攻修了者は就職上「教師有資格者」として扱う日本語学校が多い。だから主専攻を修了すれば「日本語教師の資格」が取れるのだ、と言った言い方をしているところがありますが、公的資格である「教員免許」等の取得とは全く別の概念であるのは、おわかり頂けるでしょう。) 長々と書きましたが、従って、あなたの場合には、今必要としている日本語教師の「資格」とは、「日本語教育能力検定試験合格」であるわけです。 これは同試験を受験し合格することによってのみ取得できます。 そのために残念ながら、 1. 「日本語教師資格取得」(=日本語教育能力検定試験合格) 2.「編入学で大学を卒業すること」 の二つは、同時的には実現できないのです。 分けて考える必要があります。 (仮に大学日本語教育専攻に入ったとすれば、1 は 2 の延長線上にあることにはなります。) 通学ではなく通信教育ではならないでしょうか? 1.の試験対策については、大学通信教育はありません。 試験準備のための民間通信教育(アルクが代表的)か、専門学校の日本教師養成講座に通学するしかありません。 養成講座の学習時間数目安は420時間とされています。 2.については、残念ながら、通信制大学には日本語教育専攻の設置はありません。 ですので、大卒資格の取得には他の専攻を選ぶことになります。 通信制の一般的な大学(放送大・早稲田・玉川大・明星大・日大等)が候補になると思います。 なお、通信制課程を開設している大学は、全国で数が限られています。 国立大にはなく、私大だけです。以下を参照。 http://daigaku.ninpou.jp/ 編入が出来るかが問題ですが、各大学のウェブで基礎的入学条件は分かると思うの、調べてみて下さい。 日本語教育専攻に入らなくとも、出来るだけ 2.で学ぶ分野が 1.に近ければ相乗効果になりますね。 それならば、通信制大学は国語教育専攻あたりにねらいを定め、同時にアルクの試験対策通信教育をやればいいのではないかと思います。 個人的には、飛び込みでも良いので誰か現職の日本語教師に面会を願って相談することを薦めます。 海外移住して夢を実現させたいですね! 頑張って!

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