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新卒、留学帰りの今後のキャリアについて

新卒、留学帰りの今後のキャリアについてこんにちは。 先月イギリス留学から帰国した、24歳女です。 現在、今後のキャリアについてとても悩んでいます。 以前、日本で就職活動をした際に、日系の大手小売企業から内定をいただきました。しかし、その時は、内定を取らなければ!という気持ちでやっていたので、正直なことを言えば、すごい行きたい企業、またすごくやりたい仕事が出来る環境というわけではありません。私はマーケティングの勉強をしていたので、マーケが大好きだし、将来は、消費材やアパレルのマーケティングのプロになりたいと考えています。 しかし、内定先の企業は、まず数年(年数不確か)は店舗からのスタートということで、果たしてマーケティング職にたどりつくために一体何年かかってしまうのか。。という不安があります。もちろん店舗で商品をよく理解した上で、マーケティング等の職に就いてほしいという企業の考えも充分理解しています。しかし、私はその企業だけで、一生を終えるつもりはありません。プロになるためのマーケティングスキルを身につけたいと思っています。出来れば、2,3年でスキルアップをして、転職したい。 海外の求人であれば、最初からマーケティングアシスタントやマーケティングインターンなどの職種があります。そういった求人をみると、最初からマーケティングが出来るならその方がいいのではないかと、数年間店舗からのスタートに対して、少し気後れしてしまいます。。(その間は、マーケのスキルは身に付かないと思っています) 現在、イギリスで2年間働けるというオプションを持っています。 新卒なので、この不況のイギリスで職探し等、容易ではないことも充分承知です。もし、職が見つからなかったら、日本に帰って来てからも、新卒と扱われず途方に暮れるかもしれないということもわかっています。 でも、イギリスでの就職経験、そしてグローバルな環境での経験、英語の環境で働く事は、長い目で見てプラスなのではないかとずっと考えていて、どうも来月から働く企業での就職が、恥ずかしながら、煮え切らない状態が続いています。。 こんな質問ですみません。でも本当に真剣に数ヶ月悩んでいます。。 日系/外資で就職経験のあるかた、または、イギリスでの就職経験のあるかたなど、アドバイスを頂けると助かります。 申し訳ございませんが、批評などは、ご遠慮願います。 よろしくお願いいたします。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    年齢からして英国での院卒の方とお見受けします。 院ではマーケティングだけではなく、経営全般についても学ばれたと思いますが、マーケティングは経営のための一つの道具ですね。従って経営側が分からなければマーケティングって出来ません。マーケティングだけで完結するものではありません。 そして経営を理解するには事業の基本や周辺も理解しておかなくてはなりません。その意味では現場を知らずにマーケティングは出来ません。例えばアパレルのマーケティングでも、現在ある商品を何とか売るためのマーケティングもありますが、マーケティングした結果、新規の商品を製作しないといけない場合もありますね。そういう時はマーケティングの視点から、専門にやらないまでも商品企画といったところまで踏み込む必要があります。こうした場合、何が売れるか、それは何故か、それはどう言うものか、他社の動きは、その狙いは何か、当社のデザイン、売り方、流通、コスト、布地、生産地、生産量、生産形態などなど極めて広い分野の知識が求められます。これは単に数十冊のマーケティングの本を理解した程度の知識では進められません。だから企画やマーケティングといった職種はいきなり新人には出来ないと言われる分野なのです。 それと将来のキャリアパスはどうなんでしょうね。職人的なマーケティング社員で終わりたくないのではありませんか。であれば早い段階から出来るだけ裾野を広くしておく必要がありますね。これで貴方の進むべき道が自ずと明らかになったと思います。 それと大手では英語は出来て当然ですので、それはそれでよいのではないでしょうか。

  • 日本の大学(専攻は経済でした)を 卒業して、日本の中堅のメーカー(アパレルではありません) に就職して数年後、アメリカの子会社に転勤となりました。 日本では、子会社の管理、マーケテイングをまかされるというので、 製造部、営業管理、東京での営業、本社での輸出業務と かなり帝王学的な教育をうけて、アメリカにやってきました。 しかし、アメリカのマーケテイングは日本よりもはるかに 進んでおり、日本で教えてもらったのは、ずいぶん陳腐化して いると正直思いました。 日本でマーケテイングの遅れている理由は、 単一民族であり、国土もせまいのでさほど苦労せずに 商品を流通、販売させることができるからです。 スーパーなどでの陳列もほとんどがアメリカからの 受けうりだというのがよくわかりました。 アメリカに来て、数年実践で学んだあと、 ハーヴァードのMBAのテキストを読むと ずいぶん理解できました。 わたしの経験ではマーケテイングというのは、その 商品と地域によりかなり異なるということで、 確かに、基本は大学、大学院で学べるとは 思いますが、それは、ゴルフで言うとスウイングのしかたの 原理はならうけれども、それだけではゴルフをプレーする ことができないのと同じなので、やはりまず実践で やってみることだと思います。 もし、イギリスでマーケテイングの仕事が本当に みつかるのであれば、イギリスでがんばっても いいとは思いますが、いきなり、商品の販売を左右する ような大事な仕事はまかせてもらえないと 思います。 日本にしろ、イギリスにしろ、エントリーレベルから でしょう。 わたしも、企業に入って数年は丁稚奉公みたいな 仕事ばかりやらされて、本当におもしろい(わたしの場合は 経営ですが)仕事がまかされたのは、30歳超えてからでした。 どこにいってもそれくらいの覚悟は必要でしょう。

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