危険物取扱者 甲種を取得後にその知識を生かして他の資格の取得を目指したいのですが、何かお勧めはありませんか? 危険物取扱者と試験範囲が重なるような資格ありますか?
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毒劇物取扱者は、甲種危険物と重なる範囲が大きいです。 実際に、甲種危険物を取得した後、続けて毒劇物を取得しています。 毒劇物取扱者は、 ・法令(毒劇物取締法) ・物理化学(若干、甲種危険物と範囲はズレるけど、難易度は大幅に下がる) ・実地(危険物で言う所の性質と消火) の3本立てで、5択のマークシート方式というところも危険物と同じです。 法令は、消防法と比べるとずっと簡単です。これは問題ないと思います。 実地で対象となる物質が異常に多いので、ここで少し苦労します。 ただ、お気づきかもしれませんが、危険物と毒劇物は重複する物質が 結構多いので、面倒なだけで、難しくはないと思います。 ただ、危険物取扱者は、「危険物の取扱および取扱いの立会い」が 独占業務(資格がないとできない業務)であるのに対して、毒劇物の場合、 特定毒物以外の毒劇物の取扱いは無資格でもちゃんと手続きをとれば できるので、有資格者の独占業務の少なさ故に、あまり需要がありません。 あと、免状がない(賞状みたいな合格証のみ)ですので、資格をとった感も いまひとつです。 というか、正確には「資格」ではなく、「毒劇物取扱主任者として登録できる状態」 ですので、登録しなければ無意味です。 履歴書に書けば、結構おもしろいのか、珍しがられるのか質問はされますね。 ご検討ください。
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試験範囲が重複しているわけではないのですが、甲種危険物取扱者を取得したんのなら、『毒劇物取扱者』に挑戦されてみては? 格段に難易度が上がりますが、その分だけ、就職活動等でより効果的なPR材料として使えるかもしれません。
毒物劇物取扱者・火薬類取扱い保安責任者は危険物と一部重なります。 消防法という観点では消防設備士も一部重なります。
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