子供の習い事で華道と茶道が少ないのはなぜでしょうか？

Question

子供の習い事で華道と茶道が少ないのはなぜでしょうか？

Answer 1

習わせる親が少ないの意味ですか？
教室が少ないの意味ですか？

お茶はお茶碗等の割れ物やお炭も扱っていますし、お花は花バサミを使いますから子供を教える場合はふさげたりしないようにかなり目を配らなくては危険です。子供向けの専用教室は運営が大変かなとは思います。
が、幼稚園での習い事としてやるところもありますし、幾つかの流派では子供スクールなどの活動をしているところもあります。

それ以外に華道も茶道も個人教授のところが多いですが、特に子供専用のレッスン日を設けてはいなくても、別に子供をお断りしている方ばかりではないかと思います。
自分がお茶を習っていた先生のところには、先生が幼稚園の頃からずっと教えているお嬢さん（当時、高校生）もいました。
ただ、そのお嬢さんの場合は、お祖母様が元々先生のお弟子さんで一緒に習っていたそうです。
（先生以外の大人がずっと目配りが出来る状況なので幼稚園生の頃でも習えたのかもしれません。）

習っている子供が少ないの意味でしたら、やはり父母、祖父母といった身近な人間が習っていない状態でいきなり子供が華道や茶道を習いたいという事は少ないかと思います。
親もあえて自分が経験がなければ子供に習わせたいとも考えないでしょう。
その点からは、子供が習うにはきっかけが少ないからとも言えるかもしれません。

自分は父の友人の奥様がお茶と華道の先生をされていて、遊びに行った時にお茶を頂いた１０歳の時に興味を持ち、高校生の時に部活動であったので迷うことなく習い始めました。