警備業法などをよく読めばわかると思いますが、警備会社の警備員を２社同時に登録することはコンプラ上でき

Question

警備業法などをよく読めばわかると思いますが、警備会社の警備員を２社同時に登録することはコンプラ上でき警備業法などをよく読めばわかると思いますが、警備会社の警備員を２社同時に登録することはコンプラ上できますか？出来ないのなら根拠をお願いします。自分では調べ切れませんでした。よろしくお願いします。

Answer 1

警備業法を一覧してみました。

法そのものには、警備員が複数社登録することを禁じている直接の条文はないですが、
これは世間一般の会社もが通常は二重就業を禁じているのと同じ理屈で、あえて明文化するまでにないことがまずひとつ。

二つ目に、「労働者派遣事業の適正な運営の確保及び派遣労働者の就業条件の整備等に関する法律（＝長いですね）」で、
警備員は人材派遣業者が派遣の取扱いをできない職種に指定されています。
その根拠は、明らかに個々の警備員のコンプラ認識に対する懸念上の予防策だから、と思われます。

三つ目には、警備業法自体の第45条～第48条で、個々の警備員の公安委員会への登録と、
そして公安委員会は各警備業者からの報告、立入検査、指示を行えることと規定しています。
これは明らかに、個々の警備員が二重登録をしている事実・根拠の聞き質しを可能にする意図を込めての規定です。

以上の三つの根拠がコンプラに深く絡んでいる以上、警備員が警備会社を複数登録できる可能性はゼロと考えます。。。
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S47/S47HO117.html
http://law.e-gov.go.jp/htmldata/S60/S60HO088.html#1000000000002000000002000000000000000000000000000000000000000000000000000000000

Answer 2

法的なことはわかりませんが、１社で、一般警備と列車見張りの両方をやれば、けっこう仕事取れますよ。（わたし、やってる）。

Answer 3

合い鍵や、暗証ナンバーを多くの人に教えると
危険度が増すので、ＮＧです。