医学部の学生の親の経歴について高校生の頃の話です。学校で、全大学の偏

Question

差値が載ってる電話帳みたいな本をもらいました。たぶん無料で配布していたと思います。
この本はほとんど（99％くらい）大学の偏差値表が掲載されてましたが、ほんの少しだけ小話みたいなのがありました。
ちょっとウル覚えなのですが、「東大医学部（又は全大学医学部）の学生に質問。あなたの親の職業は何ですか？」というものでした。
それで解答は、
1位 サラリーマン
2位 医者
3位以下は覚えていないのですが、公務員や農業だったと思います。その他というのもあったと思うが、たぶん芸能人とか作家とかいわゆる自由業の類いだと思います。
このアンケートは本当に当たり前で、1位がサラリーマンなのは当たり前だろ、と突っ込みどころ満載です。
職業人口から考えてサラリーマンが最も多いのだから、数の論理で１位がサラリーマンになるのは当たり前です。
まあそれはいいとして、ここで昔からずーーーーーーーーーーーーーっと気になっていたことがあります。

①１位のサラリーマンというのは、東大京大早稲田慶応あたりを出た超一流企業のエリート社員なのか、中卒で零細企業のアルバイトなのか、どうなんでしょ？

②親の職業と言うが、ここでは父親（つまり男）のことを言ってるのであって、母親（つまり女）のことは全然書かれていません。おそらく母親の多くは専業主婦なのだろうと推測されるが、それでは母親の最終学歴は？結婚する前の職業は？一流企業の総合職？零細企業の派遣社員？
ネットで調べてもよく分からないです。実態はどんなものか知りたいです。

Answer 1

これを言うと資本主義社会が崩れる可能性もありますのであまり知っている人も声を大にして言いません

東大理Ⅲ、東大文Ⅰという本には親の職業がでています。

医者の親はまず医者比率がとんでもなく多いです。
私は地方出身ですが公立中学校260人いて親が医者だという人間は一人もいませんでした。付属にいかせているのでしょう。
つまり、地方一般地域（公立限定）から抽出して医者は1人2人いるかいないか・・・。なのに医学部学生の親は医者比率が1/3か半分くらいはいるのではないでしょうか

とある公立女医さんは親は大卒サラリーマン（非一流大卒）でした。

文系だったので東大・慶大あたりはよく覚えています。
親が医者と言う人間もけっこういました。

印象的だったのは親が一流大学卒のオンパレードだったということです。
30人くらい知りあいがいてトラック運転手の父を持つ人間が大ネタになっていました。
弁護士、公認会計士、税理士、官僚、一流企業管理職、県庁、会社経営者、そんな親ばかりでしたよ

ひとつ私にも言えるのですが、環境はほとんど関係ありません
教育費用の差はほとんどありません（一流も無名大卒も）
ただ小学校、中学校、高校とずっと勉強はすこぶるできる子だったということです。

田舎で一流大学にいった同級生も小学校のころ優等生だったやつが一流大学に行き、まあまあだったやつはまあまあの学校に行き、できないやつはやっぱりできない。
ただし、高校中退などに関しては（妊娠させる）学力とまり関係ありませんでした。身近な高校中退2人はほぼ普通水準だったので、自分より学力の低い人間より低学歴になったともいえます。