国家公務員平均年収（８０８万円）というのは正しい数字ですか？

Question

国家公務員平均年収（８０８万円）というのは正しい数字ですか？これが１８歳から６０歳までの平均なら５０歳を越える頃には一千万越えるようになります。（入りたての職員なら２５０万ほど）
一部のキャリア官僚（４０歳前後）の平均かなにかですか？

Answer 1

平均と最頻値が一致しないことはご存じでしょう。

例えば日本の家庭の平均貯蓄額が1,500万円と言っても、その額が世帯数でも最多ということはありません。最頻値は多分400万くらいです。

それが平均で1.500万に跳ね上がるのは何十億というような方が結構いるせいです。

国家公務員もそうでして、東大法学部卒のキャリアであっても初年度の年収は税込みで300万ちょっとでしょう。
しかし各省庁に1人しかいない事務次官の年収は2,500万くらいになります。その下の二人の審議官、10-12人いる局長クラスでも2,000万を超えます。

以上の話は国家総合職・いわゆるキャリアの年収。一般職となると40代でも税込み700万はいきません。50でも800万行くでしょうか・・・。決して退職までに1,000万を超えることはありません。

Answer 2

キャリアの平均年収がそんなものだと思います。

地域手当抜きで、地方は600～700万円、国家は500～600万円くらいが相場ではないでしょうか。

Answer 3

何らかの出典で算術平均はそうかもしれませんが正規分布はしてないことはたしかです