受取○○…収益 支払○○…費用 前払○○、前受○○、未払○○、未収○○など前払、前受とか、未払、未収が付くものは資産と覚えておけばいいですね。 でこれらのポジションですが、 ①前払○○/②支払○○/③未払○○ ①未収○○/②受取○○/③前受○○ と覚えておけばいいですよ。 ①②がセットになるときは①が借方②が貸方、②③がセットになるときは②が借方③が貸方になります。 ちなみに①③がセットになることはないです。
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未収◯◯、未払◯◯ 前払◯◯、前受◯◯ これらは、経過勘定と呼ばれるもので、貸借対照表の勘定科目となります。 《未収》 受け取れるはずのものをまだ受け取っていない ↓ 後で受け取れる権利が生じる ↓ 資産 《前払》 後で支払うべきものを先に支払ってしまった ↓ 支払いの義務が免除される ↓ 資産(負債のマイナスのイメージ) このように考えてください。 また、 支払◯◯、受取◯◯ はその時に発生した費用と収益を表したものなので、損益計算書の勘定科目となります。 簿記は「当期にいくら費用と収益が発生したのか」を計測するものです。従って、例えば、当期に100円(そのうち、10円は翌期に対応したもの)の利息を受け取った場合、 現金100/受取利息100 ※現金で利息を100受け取った 受取利息10/前受利息10 ※受け取った利息のうち10は翌期にかかるものだから、受取利息を10マイナスして前受利息という負債項目に振替ます。そうすることによって「余分に貰った」という取引の実態を翌期に引き継ぐことができるのです。損益計算書の項目を貸借対照表の項目に振り替える作業は大切な概念です。
科目の分類はとりあえず覚えてしまいましょう。 (最初は丸暗記でもいいと思います。) 理屈付けは後からしてもいいと思います。 関連しそうな部分の科目を挙げれば以下のような感じになります。 ◆資産 前払費用(前払保険料、前払家賃、前払地代、前払利息など) 未収収益(未収家賃、未収地代、未収利息、未収手数料など) ◆負債 前受収益(前受家賃、前受地代、前受利息、前受手数料など) 未払費用(未払家賃、未払地代、未払利息など) ◆収益 受取手数料、受取利息、受取家賃、受取地代など ◆費用 保険料(支払保険料)、支払家賃、支払地代、支払利息など
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