・助教の給与について、 国家公務員の教育職の号棒で規定されてます。(現在は独立国立大学法人ですが、国家公務員と同じ給与表を使ってます) http://www.sangiin.go.jp/japanese/joho1/kousei/gian/180/pdf/t051790011793.pdf この表で、1級が助教、2級が講師、3級 准教授という具合になってます。 小出氏いが採用された時がいまひとつわかりませんが、 (スタートは、学歴や卒業年度などで決まります。修士卒で即採用と博士終了後客員研究員をしてた人とでは、当然、変えなければいけませんから) どうやら、修士修了後の早い時期らしい。となると、6号前後からのスタートでしょうか? その後、約40年の勤務のようです。 公務員は1年に4号ずつ昇級しますから、ざっと160号上の額となります。 129号までしかないので、次は、2級の一番近い号棒から「準用」されます。 ただし、近年、中高年の給与抑制で、55歳以上は2号しか上がりません。 以上で考えると、ザッと基本給は39万前後でしょう。各種手当こみで、年収にしてザッと750ありやなしや。 本の印税や原稿料講演料などもありますから、下手な准教授より多いのじゃないですか? ・反原発で昇進できなかったというのは正しくないです。 彼は、学位がないのです。博士号を持ってません。現在なら助教にもなれません。 勤務しながらでも取る人はいくらでもいます。 取る気がないというのは、研究者でいたくないということと見なされます。 学位をとってから、反原発の研究者としていくらでも道はありました。とりあえず京大以外のポストに応募すれば、いくらでもあったでしょう。 学者としての道より、反原発のプロパガンダを選んだのは彼の意思です。
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