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司法書士事務所の補助者への転職を希望している者です。 4月にMARCH法学部を卒業し、大手の食品メーカーに営業職と…

司法書士事務所の補助者への転職を希望している者です。 4月にMARCH法学部を卒業し、大手の食品メーカーに営業職として就職しました。安定、給料、人間関係、仕事内容等、全ての面で満足しています。 しかし、学生時代に目指していた司法書士への夢が諦めきれません。仕事をしながら目指すことも考えましたが、時間面だけでなく、今の環境に甘えてしまう自分がいるため、なかなか勉強にも身が入りません。 そこで、司法書士事務所に補助者として転職し、司法書士資格の取得を目指そうと考えています。 補助者として仕事する上での知識が試験に役立つ、とは考えていません。あくまでも、退路を断つ、ということが目的です。 そこで質問なのですが、今の私のような経歴だと、やはり司法書士事務所への転職は難しいでしょうか。 若いのは今だけ、何もせずに歳を食い身動きが取れなくなるのが怖いので、可能な限り早く転職したいと考えていますので、今の会社で経験を積む、というのは考えておりません。 正規雇用には拘っていませんが、やはり実家を頼るのは避けたいので、少なくとも手取り10万円強は頂きたいと考えています。

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ID非公開さん

回答(7件)

  • ベストアンサー

    今の職場環境は、とても良いようですので、転職せずに司法書士を目指したほうがよいかと思いますよ。 私は関関同立出身ですが、新卒時に地銀に勤務(3年数ヶ月)、その後、転々として、東証1部上場の不動産関連企業に5年半勤務して、今は地元に帰り従業員数1500名程の規模の物流企業で経理職兼総務職をしています。勤めて7年になります。 25歳から26歳の頃、個人の税理士事務所へ見習として勤めた経験があります。 給料は手取りで10万円から12万円程度でした。 すぐに生活に困り、税理士試験勉強どころではありませんでした。 アパートの家賃を払いながらの一人暮らしで、やっぱりお金は大切・大事だと強く感じて、1年で大手企業へ転職しました。 しかし、職場環境は悪く、常に成果・成績との隣合わせの生活で、お金は稼げましたが、長くは続けられないと思い退職して地元へ帰りました。 今の会社に中途入社しまして、当初は3ヶ月更新の契約社員で事務職でしたが、田舎街で月32万円はあり、この会社で正社員になろうと思い、税理士試験科目の簿記論・財務諸表論、そして会社で有資格者が必要な資格(運行管理者(貨物)や第一種衛生管理者などの国家資格)を取得して、ようやく事務系正社員になりました。 振り返ってみますと、税理士事務所に勤めていたときには税理士試験科目は取れませんでしたし、先生をいれてたった3人の事務所でさえ、けっこう忙しく、なかなか帰宅後に資格の勉強する気力も湧きませんでしたね。 ですので、働きやすい会社に勤めながら、資格の勉強をするほうが、よほど効率が良いと思います。 あと、司法書士もそうですが、中学の同級生(高卒)で土地家屋調査士になり、平成14年から事務所を開いている者がいます。 今は、大手のメーカーと提携して表題(表示)登記をバンバンこなしていますが、ここまで来るまでは、相当厳しい道程だったようです。 まず「クライアントが取れない」「仕事が入ってこない」 いくら資格があっても、客がいなければ食っていけません。 昔からフットワークも軽く、トークは上手い者でしたので、しゃべりと知識で大手住宅メーカーと提携まで至ったのでしょうけど、親が土地家屋調査士や司法書士でないと、相当な営業努力が必要な世界です。 「大手住宅メーカー」や「ディベロッパー」、そして地域の不動産会社との提携。 これが出来ないと、まともに食ってはいけません。 司法書士でしたら、土地家屋調査士よりかは仕事は取りやすいかと思います。しかし、私が不動産業界にいたときに見てきましたが、若手先生も必死で営業していましたよ。不動産屋回りをして「売買等あった際には、使ってくださいね」と。 腰が低く、すぐに動いてくれて丁寧な先生でないと、不動産屋も利用しません。10万人程度の田舎街でも14~15名の司法書士の先生がいます。ですので、権利登記の仕事を獲得=司法書士も厳しい世界だと思います。 基本的に、個々の仕事でのお客は一見客です。しかし、住宅メーカー・不動産の会社と提携することでコンスタントに仕事が入ってくるわけですが、そこへ参入しようとなると、必ず既に「お付き合いの司法書士の先生」がいます。 その先生は、間違いなく新参者の自分よりも経験と人脈のある司法書士の先生です。 そこから客を奪うとなると、相当な努力(サービス・付加価値)と、あとは地元の司法書士会の支部での立ち回りも非常に重要になってきます。 大先輩の先生の仕事を奪うわけですので、それなりの覚悟は必要ということです。 これら全てを踏まえて、今の仕事を辞めて、司法書士事務所で安月給で学び、独立開業をしようというのであれば、頑張ってください!の一言です。 過払い金の返還等でさえ、今や弁護士事務所の大事な収入源となっている時代です。司法書士の先生でも金額によりますが、過払い金返還請求の手続き業務は出来ますが、やはり所有権移転・保存登記等をやりたいですよね。 そうなると、資格取得後には、営業力で仕事を獲得、同業者との関係も良好に保って、食っていけるだけの収入を得るという大変な道が待っていることを覚悟して臨まないといけないと思いますよ。

    2人が参考になると回答しました

  • 今の仕事を辞めて補助者になることはお勧めしません。 合格後の収入や仕事の有無の問題でなく、合格できないというリスクが大きすぎます。 勉強に専念しても合格できる保証のない資格です。 退路を断つのも時には大事ですが、最悪の事を考えて行動してください。 私は数年の勉強の末なんとか合格出来ましたが、受験中は何度も何かいい仕事があったら就職しようと考えたものです。 今の時代なかなかいい仕事はなかったので勉強を続けていましたが、その期間は今でも暗黒時代だったと思っています。 私の周りは、合格した人より諦めた人のほうが圧倒的に多いです。 どうしても司法書士がやりたいのなら、今の仕事をしながら勉強を続け、予備校の模試で合格が見えた時に退職して勉強に専念したほうがいいですよ。

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  • 大丈夫です。転職できます。各司法書士会のHPに求人広告がある。 ただ受験生を考慮してくれる事務所にしないと、仕事に忙殺されて勉強どころじゃなくなるから、気を付けて。 難関資格を目指す上で、退路を断つことは重要です。ハングリー精神が必要だから。これを取らないと次のステージに上がれないという。 企業に勤めて、まともな給料もらいながら、予備校に通うことは一見恵まれているようですが、長続きしません。ハングリー精神が欠落するから。受かっても受からなくても給料変わらないし。生活に困らないから無理して取ることもないか。。。と逃げ始めてしまう。 頑張って下さい。健闘を祈る。

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  • まず、経歴(職歴)はあまり関係ありません。 ただ、補助者で手取りで月収10万円強はなかなかありません・・・ (債務整理ばかりのところでほとんど実務経験として役に立たないような事務所ならあるかもしれませんが・・) 司法書士事務所の中には受験生もOKの事務所もありますが、給料は少ないです。 司法書士事務所で複数人を雇う様な事務所はびっくりするほど忙しいことが多く、補助者しながら受験・・という人はなかなか合格していないのが現状です。もちろん合格する方もおられますが、10年選手になってしまうことも少なくないようです。

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