長年勤めてきた会社で60歳になり、１年契約の嘱託社員として引き続き同じ職場で働いています。私の職場では、60歳になったら…

Question

長年勤めてきた会社で60歳になり、１年契約の嘱託社員として引き続き同じ職場で働いています。私の職場では、60歳になったら殆どの人が私と同じように嘱託社員となって引き続き働いています。給料は年収ベースで59歳時と比べて半額以下になりました。（世の中一般的にそうらしいです。） ただ、給料が下がるのは仕方ないのですが仕事の内容（質、量とも）は今までと全く変わりません。 「給料が半分以下になったのだから、仕事の内容を金額に見合うように見直してほしい（つまり、より簡単で、ノルマも減らしてほしい）」と上司に要望しましたが「給料は下がっても仕事の内容は変えられない。それが不満ならやめてもらって結構」と言われました。

60歳で契約社員になっても半分の給料で今までと同じ内容の仕事をしなかければならないのでしょうか？ （法律上のしばりは何かないのでしょうか？

Answer 1

法律のしばりは一切ありません。
現在私は63歳、農業生産法人を設立して頑張っていますが、おそらく貴殿の給料にも届きません。
私の場合は自営業の都合で数年早く退職しました。自営を締めた後にハローワークで職を探しましたが、55過ぎた男の職業は見つかりませんでした。（履歴書を出しても不採用でした）
ですから、会社の云うように不満があったら辞めでくださいと言うのは真実です。
仮にその会社を辞めたら、とりえのないただの男としてしか世間は扱ってもらえません。
高齢化社会で益々長寿になります。
現状で不満をもらす前に、その後どう生きるかを先に考えた方が賢明だと私は思います。