就労継続支援A型事業所に通っています。

Question

就労継続支援A型事業所に通っています。作業室内で就業時間中にずっとFMラジオを流していて、事業所のスタッフ（施設長、サビ管）と利用者で、流れている音楽で作業時間中に話が盛り上がったりするのはA型事業所とは言えおかしいと思うのですが、皆さまはどう思われますでしょうか？
私の頭が固いのでしょうか？
個人的には集団や団体で盛り上がったりするのはとても苦手です。職場でもそういう所は苦手です。

以前ある就労移行支援事業所に体験に行った時に、PCの自習でyoutube等から曲を聴いている利用者がいましたが、後にそれは統合失調症の方の幻聴対策もあるのを知りまして、それは個人的な対応なので理解出来るのですが、作業所全体でそういう状態を作るのは何が違うと思うのですが・・・

Answer 1

確かに「A型としてどうかな？」と思いますね。
障害者の中にはそういう環境を好まない人もいることを、施設長を始めとするスタッフの大半、下手をすれば全員が知らないだけかもしれませんが。

質問者さんが可能なら「すいませんがボクはみんなとワイワイ言いながら仕事するのが苦手なので、作業机をみんなと少し離してもらえますか」と申し出てみましょう。
それで多少なりとも配慮（机を離す、おしゃべりを控える）してくれるならよいのですが。

就労継続支援A型事業所（以下「A型」という）は、B型の福祉就労は充分行えるが一般企業の一般就労はまだ難しい程度の障害者を雇用して、一般就労に向けてのさまざまな取り組みを行う事業所です。
そのため一般企業に比べて、それぞれの障害の特性に合わせて職場環境を整えてくれ、配慮も行き届く……はずです。

しかしどんな人間でも、自身が過去に体験したことがない事柄まで万全に配慮するのは、たとえ資料を読んで知識としては知っていても、実際にはなかなかできないものです。
だから経験不足による失敗がある。

でも、ある程度能力がある人なら、他者から指摘を受けるなどで自分のしている行為が「まずいこと」と分かれば、以降は修正することができる。
誰もがこうして経験を積むのです。
中にはどんなに指摘されても直せない人もいますが……。

質問者さんは発達障害があるか、または他の障害プラス他人との付き合いが苦手な傾向がある、そのいずれかではないかと推察しました。

そして、上記のA型のスタッフの対応は、知的障害者の割合が多い福祉施設などでスタッフを経験した人が、そこでの指導方法をそのまま持ってきているのではないかな？と思いました。
勘違いや的外れだったらごめんなさい。

知的障害者に多いのですが、声かけをしたり多少雑談したりと、ある程度かまってやらないと「ボクは疎外されているのか」と不安を感じる人もいるので、そうした障害者が多い環境なら上記の対応でいいのです。
しかしそれは、他の障害者には合わないことがある。
とはいえ、A型のスタッフが「他の障害者」の支援に関わった経験がない場合、「みんな仲良く作業してるのに何で彼だけなじめないの？」と問題があることに気づかないのです。

「スタッフなら言われなくても察してくれ」と思うかもしれない。
でも多くの人間は、他者から何らかの形で指摘されないと、自分の行為が実は間違っていることに気づかないものです。
その行為が、自分では「正しい」と思うから実行しているので。
実際にその手の失敗をしているA型もいくつか見たことがあります。

だから「自分には少し合わないので環境を多少配慮してもらえないか」と具体的に申し出る必要があると思います。
いろいろな障害者が一緒に作業する以上、自分にとって最良の環境が周りの人にとっては苦痛となることも当然あるので、申し出た要望がそのまま取り入れられることはないでしょうが、多少なりとも働きやすくなるかもしれません。

むろん、施設長を始めとするスタッフの資質によっては、理解が得られない、そもそも理解しようとしないこともあり得ます。
そのときは転職も視野に入れる必要が出てきます。

Answer 2

色々な事業所がありますから、合う合わないはあります。

同じ障害を持っていても、症状も性格も違いますから感覚に個人差がありますから。

そういのに合わなくて、辞められる方もいます。

Answer 3

ははは (笑) わかります。
俺が務めていたA型事業所は、もっと酷い
そこの理事は、自称ミュージシャンの友達がいるらしく。
(ようは、売れないミュージシャン)
一緒に仕事するときは、そのミュージシャンの曲を
延々と俺たちに聞かせていました。
(意味が分からなくて気持ち悪い曲だった。)