この間、某声優さんの無料講義イベントみたいなのがあって、暇だったし面白そうだったので申し込んで行ってみました。

Question

この間、某声優さんの無料講義イベントみたいなのがあって、暇だったし面白そうだったので申し込んで行ってみました。その声優さんの話はかなり面白くて
「へ〜なるほどなぁ〜。」
とタメになる話が多くてとてもよかったです。
が、その後滅茶苦茶驚いたことがありました。
最早あれは事故と言ってもいいくらいでしょう。

声優さんの話の後に、特別実技指導みたいなのがあって、何人か前に出て演技してました。
「やっぱりみんな声優目指してるから、凄く上手い演技をするんだろうなぁ」と思ってました。
しかし実際は
ド下手。
小学生の音読？
学祭の劇？
いや、もっと酷かった。
専門学校生みたいな人もいたけど、そいつらの方が酷かった気がします。
一人だけ凄くハキハキ演技して声も出てて、少しオーバーリアクションだったけど上手な方がいました。その方はアドバイスを受けるとすぐにそれをメモしていました。
しかし他は全滅。
明らかにオタクっぽいブックブクに太った女。
簡単な感じすら読めず滑舌の死んだ専門学校生。
意思の疎通すら不可能そうな宇宙人に近そうな高校生男子。
見ててイライラするレベル。
来ていた声優さんも
「・・・えっとね、う〜ん・・・。もうちょい感情込めて行ってみようか。うん。」
気づかいを強要されてるかのようなレベルでした。
あの声優さん「ふざけんな！」って怒って帰ってよかったと思う。
その声優さんのお話の中で、養成所でもなるべく生徒に対して怒っちゃダメって言われてる。やっぱ生徒がいないと商売にならないから、みたいな事を言ってました。
つまり、怒られねぇから甘えたガキが増えました、てことでしょうね。
毎年声優志望の人が1万人以上ウンタラカンタラ〜、
みたいな話を聞きますが、
「そりゃあんな会話もマトモに出来んようなガキばっかりいたらそりゃ数も増えるしなれない奴も増えるわ！」としか言えません。
最近の子ってみんなあんなんばっかりなんですかね。
声優だけじゃなくて、仕事に就くって認識がスンゴイ甘い気がする。(俺も高校生だけど)
てか、大学とかから甘い気がする。
やりたい仕事もねーのに私立の大学とかいって一千万二千万平気で親に払わせて仕事は大学でしたこと一切関係ねぇ仕事に就いてダラダラダラダラ仕事して合わないから辞める。
大学行く一千万二千万あれば中古なら一軒家だって買える。車も買える。
本気でやってる奴なら元からの才能もあるだろうけど私立大学行こうが声優目指そうがなれるやつはなれるんじゃないかと思う。
現代の若者の意識の甘さを治していく方法てないんですかね？

Answer 1

質問者様ともう一人の回答者様の文を見て思ったことは「認識が甘いなぁ」ということ。
視野が狭いです。
ゆとり世代は好きでゆとり世代になったわけではありません。
当時の大人の責任をなすりつけられている、いわば被害者です。
そんな中でも必死に世の中にしがみついているんですよ。

>最近の子ってみんなあんなんばっかりなんですかね。

SNSでキャーキャーしてる子たちですよ？何を期待しろというのでしょう。
まぁ、これはあくまでも私見なので語弊はあると思いますけど。
下の回答者間が仰る「ゆとり世代」の人間ですが、怒られてないからというのは人それぞれなので、誰も彼もそうであるとは言えません。
現に私は父親がかなり厳格なので、蹴られ・殴られもしましたし、思いっきり怒鳴られたこともあります。

>仕事に就くって認識がスンゴイ甘い気がする

言い方は悪いですが、現実見てない馬鹿が多くなったということでしょう。
努力しないで何かを見つけられる世の中ですからね、この知恵袋もそう。
どの世代の人にも言えることですのでここで多くは言いませんが。

>現代の若者の意識の甘さを治していく方法てないんですかね？

「認識が甘い」と自分たちが気付けない限り一生無理でしょう。

Answer 2

質問者さんの意見はもっともだと思います。
私もまだ高校生なのであーだこーだ言う資格はないと思いますが…。
一番の要因は今の若い働く世代の人達がゆとり教育を受けた人達だという事だと思っています。
ゆとり教育を受けた方の傾向として事なかれ主義と言いますか、どうにも他人の意見や世間の状況に流されやすい所があるような気がするんですよね。（もちろんゆとり教育を受けた全員がそういう思考の持ち主というわけではありません）
だけどそれなりのプライドは持ち合わせているから叱られたり間違いを指摘されるとへそを曲げて自分には向いてないと諦めてしまう。そんな人たちが多い印象を受けます。
私はとてもアニメが好きで、声優さんも好きないわゆるオタクの部類ではありますが声優になろうとは思いません。
なぜなら声優という職業はキャラクターを声だけで演じ、声優さんの手腕によってキャラクターが生きるか死ぬかが決まってしまうからです。
それに声優という職業を志望している人は現在約３０万人ほどいるらしいです。
そしてその中で生活出来るだけのお金を稼げるのは1千人程度だと聞きました。
とても熾烈な争いすぎて親にも負担がかかるし何よりその1千人以外の志望している方達は無職のようなものですよね。
今の若者の意識改革を進めるならまず現実を向かせることから始めるべきです。
何千万もかけて私立大学に行く人しかり、無謀な夢にかけてお金も時間も浪費する人もまず自分達の現実を見直して安定して進むために目標を建てるなり将来に進む道を決めるなりしていくべきです。
私立でなく国立の大学に進むだけでも親への負担は天と地ほどの差があります。
確かに私立大学は専門的な事に特化はしていますがどうしてもその道に進みたいわけではないのなら国立大学で同じような分野の科を専攻すればいいのです。
現実と向き合って生きなければ今の若者も未来の世代もこのような状況に陥るでしょうね。