漢検って社会人が受けるメリットあるのですか？

Answer 1

受験の有無に関わらず二級の知識は必須ですね。中学生卒業レベルですから。資格欄にも二級保持者と書けば事務系に就職有利と聞いた事は有ります。

たとえ書きは出来なくても準一級の読み方位は覚えておきたいものです。

一級持ってます。
こんな四文字熟語一生の内一度も使わない 馬鹿馬鹿しいと思うもの漢検四文字熟語辞典類574ページ意味ごと丸暗記しないと合格はおぼつきません。
一級だけはマニアの世界です。自己満足に過ぎません。誰にも言いません。なまじっか話すと何かと逆効果です。

準一級は社会人なら取得してもいいかな。

一級なんて薄気味悪いって言われた事あります。

Answer 2

準一と一は要らない。
反対に二級は取ってるといいですね、常用漢字レベルでは最高ランクなのでアナウンサーとかは取らなきゃいけないと上司から言われます。

定款
きまり

好敵手
同程度で戦うのによい相手

縛につく
逮捕される

従容(しょうよう)
落ち着いた様

住持(じゅうじ)
住職

遊侠
仁義を重んじることを売り物とする人、男伊達

委曲
詳しいこと

切り口上
はっきりさせた口のきき方

塑像(そぞう)
粘土などで作った像

効験あらたか
効き目が出る様

茫洋(ぼうよう)
果てしなく広い様子、おおらかな様子

昂然と(こうぜんと)
自負に満ちて、自信に満ちて

鼻白む(はなじろむ)
気後れがする

無聊(ぶりょう)
退屈なこと

不逞(ふてい)
勝手に振る舞うさま

雌伏(しふく)
力を養い、活躍の機会を待つこと

烏有(うゆう)
全くないこと

落款（らっかん）
雅号を残すこと

垂涎(すいぜん)
あるものを手にいれたいと強く思うこと

介錯(かいしゃく)
付き添い、介添え

晦渋(かいじゅう)
わかりにくいこと

改悛(かいしゅん)
前非を改めること

暁通(ぎょうつう)
知り尽くしていること

開闢(かいびゃく)
天地の始まり

瑕瑾(かきん)
きず、欠点

矍鑠(かくしゃく)
老人が元気なこと

角逐(かくちく)
競争すること

擱筆(かくひつ)
書き終わること

間歇(かんけつ)
周期的に起こること

涵養(かんよう)
教え養うこと

麾下(きか)
将軍の手下、部下

亀鑑(きかん)
行いの手本

驥尾(きび)
優れた人のうしろ

校合(きょうごう)
本文を照らし合わす

究竟(くきょう)
優れていること

薫陶
徳によって感化すること

閨秀(けいしゅう)
学に秀でた女性

狷介(けんかい)
自分に拘ること

好誼(こうぎ)
親しい間柄

肯綮(こうけい)
大切なところ、急所

股肱(ここう)
最も信頼できる部下

糊口
細々と暮らしをたてること

糊塗(こと)
一時的に誤魔化すこと

索莫、索漠(さくばく)
物寂しい様

白眉
傑出していること

相好を崩す
にこやかになる

後生畏るべし
若者が可能性を秘めているさま

小田原評定
話し合いが長引き決まらない

回視
回顧すること

手練(てれん、しゅれん)
練習、いろいろと策を巡らす

Answer 3

自己満足するだけでも十分精神的にメリットあると思いますよ。
それ以上の域を出るわけではありませんが、精神衛生上はプラスでしょう。

持っててデメリットなんてないでしょうから

Answer 4

準一級保有です。
就職、転職とかそういう実利を求めるなら、
「ないです」
といいきれます。
IMEの進化で、多少読めない漢字でも変換をしてくれるようになりました。敢えて漢字を書けなくても困ることはありません。増してや部首、書き順など覚えても、なんの役にも立ちません。
漢検の勉強をすることで、故事成語や漢字の成り立ちなどの教養は深まりますが、それ以上のものはありませんので、そういったことに興味がなければ、受けない方が時間の無駄にならずに済むと思います。