解決済み
山岳救助隊と山岳警備隊って違うのですか?また、これらの隊に入隊希望の場合は、隊が配置されている各県警に入ることが前提なのでしょうか?
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単に名称の違いです。 富山県警は「山岳警備隊」、長野や岐阜県警は「山岳救助隊」という名称ですね。やっていることは同じです。 彼らは警察官ですので、入るにはまず警察官採用試験に受からなければなりませんし、警察学校にもちゃんと入って警察官としての教育を受けます。 普段は交番勤務で、召集がかかったら救助に駆けつける隊員と、救助専門の隊員として常駐する隊員がいるようです。
山岳救助隊とは管轄が消防署になります。 常駐もあるようですが、遭難事故が発生した時点で救助隊を編成するのが普通なので、消防団や地元山岳会なども臨時に駆り出されることもあるようです。そのときだけ、臨時公務員扱いになると思われます。 山岳警備隊は警察管轄で、救助だけでなく警備も兼ねますので、たとえば、入山届などの窓口も行っているようで、こちらは常駐です。当然、どこかの警察署に勤務しているので、一般人はいないでしょうね。 ただ、捜索の緊急性や広域性などで、合同チームが組織されることもあるようです。
山岳救助は消防、山岳警備は 警察と思っていました。 各県の公務員になるのは 大前提です。
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