裁判所事務官(裁判所職員)総合職について。 ①裁判所事務官にも総合職というものがあるらしいですが、国家公務員総合職とは異なり、地域ごとに採用されるようですね。 ということは、原則的にその地域で異動があるということでしょうか? ②公務員で総合職、それでいて試験に政策論文などもあるようなので官僚というイメージがあるのですが、どうなのでしょうか。というのも、裁判所には裁判官というエリート・オブ・エリートがいるため、霞が関の官僚とはまた違った形になるのではないかと思っています(具体的には法務省の総合職のような感じ)。 ③裁判所職員のキャリアパスといえば、内部試験をクリアして裁判所書記官になった後、定年後に公証人というようなイメージがあるのですが、総合職の方々も同じルートを辿るのでしょうか。それとも、事務道を突き進むのでしょうか。
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裁判所で事務官をしています。まだまだ新米なので間違っていることがあったら申し訳ありません。 ①地域で採用されますが総合職は全国転勤です。どうせ全国転勤なのになぜ地域で採用しているのかは謎です。 ②あくまでも私の感覚ですが総合職が官僚といった感じはしないですね。裁判所は実力重視なところがあるので、高卒でも次長レベルまで昇進することもあります。ただ、やはり総合職は昇進が速いですね。研修なども総合職は別にやり、管理職として活躍することを期待されていると思います。 ③少なくとも書記官資格は必ずとります。事務局で昇進するにも書記官資格がなければ一定までしか昇進できません。50代後半辺りで簡裁判事になるのが一番の出世ルートになるのかなとは思います。
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