教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

【明治大正期の使用人、メイドについて】

【明治大正期の使用人、メイドについて】明治・大正時代の使用人(女中)は奉公する家も様々で、桁外れの富裕層だけでなく、小さな商家でも使用人を雇うことは普通だったと聞きます。 そこで、当時の商人の奉公先についての質問です。 ①ピンからキリまであったとは思いますが、使用人を雇う家はどのような職種がありましたか?富裕層をあげていただけるとありがたいです。 ②大きな奉公先では何人くらいの使用人を所有していましたか?その場合住み込みの部屋はどうなりますか? ③男性の使用人は女中と仕事内容に大きな差はありましたか?また、男性の使用人は珍しいものでしたか? この中のどれかでも構いません。 ご存知の方に是非お力添えをお願いします。

続きを読む

1,558閲覧

ID非公開さん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    あなたの質問って、 明治期や大正期の小説を読めば、 答えが書いてあるようなものですが… ①ピンからキリまであったとは思いますが、使用人を雇う家はどのような職種がありましたか?富裕層をあげていただけるとありがたいです。 →あらゆる産業をイメージしてみてください。 小作人を雇うような大きな農家や山主。漁師の網元。 造り酒屋。味噌や醤油、菓子などの製造元。 織物、焼き物、木工など地場産業の元締め。 … ②大きな奉公先では何人くらいの使用人を所有していましたか?その場合住み込みの部屋はどうなりますか? →家業で働く人も含めると、 10人ぐらいいる家もあったのでは。 昔の旧家は大きいですからねえ。 使用人に「住み込みの部屋」を与えるなんて発想はなく、 寝る場所さえ確保してやれば充分だったのでは。 だから納戸部屋ってことになるんです。 ③男性の使用人は女中と仕事内容に大きな差はありましたか?また、男性の使用人は珍しいものでしたか? →使用人は男女ともいました。 「男にやらせる仕事」「女にやらせる仕事」は全く別でした。 男は下男、女は女中と呼ばれていました。 肉体労働は下男の仕事です。 牛や馬の世話とか、荷車を引いて荷物を運んだりとか、 大工仕事、畑仕事、庭仕事とか、薪を割ったりとか、。 家事労働は女中の仕事です。 水汲み、掃除、洗濯、料理、裁縫、子守…。 冷蔵庫も洗濯機も掃除機も、既製品の洋服も存在しない時代、 女中は何でもやらなきゃいけませんでした。

    1人が参考になると回答しました

  • キミの他の質問もそうだけど、明治大正期の小説を読めばわかることをわざわざ聞くのはなぜでしょう。 女中や奉公人なら、NHKの朝ドラ「おしん」を見たら、わかるだろう。口減らしを兼ねて若い娘は、街のそこそこの家庭でも家事作業員として売られていったのだよ。キミが希望する富裕層でなくてもね。 大きな家のある富裕層だと、地主・大商人・製造業(酒、菓子、味噌等)のビジネスを自宅兼事業所で行っていていたから、炊事や寝泊まりの世話などそういった職人の世話をするのも女中の仕事だ。 男性の使用人は、そういう仕事の職人も兼ねていた。公共交通機関などない時代だから、通えない人は、事業所の近辺に泊るのだ。 昭和の女中のハナシなら いくらでもできるが、それは望外だろうから止める

    続きを読む
  • 明治大正でなくても私の家には女中が居ました。 その頃は有る程度の生活をしている家庭には女中が居ました。 女中が居なくなったのは大戦末期からです。

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

住み込み(東京都)

求人の検索結果を見る

< 質問に関する求人 >

メイド(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    情報収集に関する質問をキーワードで探す

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 職業

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる