教えて!しごとの先生
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簿記の勉強をしています。

簿記の勉強をしています。「経費」「経費で落とす·落ちる」とはなんでしょうか?簿記のテキストには明確な定義や意味は書いてありません。なんとなくのニュアンスは分かるのですが…。 以下の項目についてご説明頂きたいです。 ・企業にしろ個人の事業やフリーランスにしろ、経費で落とす落ちるというのはどういうことを指すのでしょう。なんのための行為でしょう。 ・漫画家が他著者の漫画や資料を買うときに経費で落とせるとかの話を聞いたことがあります。 ・何かの小説か漫画で、主婦たちがランチした後にお会計で誰が払うかの時に、クリニックか歯医者か何かの社長院長夫人が1人居て、その人が「経費で落とせるから私が払うわ」みたいなことを言う描写を見たことがあります。どういうことでしょうか。 ・企業の経理において、固定資産か修繕費を区別するというのがありますよね?10万以上だと固定資産になったりとか。これも経費と関わりがありますか?

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ID非公開さん

回答(5件)

  • ベストアンサー

    学習簿記で習う経費とは厳密に意味が違います。 よく巷で言われている「経費で落とせる」っていうのは税金の計算上での 利益-費用 の費用として認めてられるっていう意味ですね。費用に当たるのが経費という訳です。

    ID非公開さん

  • 経費で落ちる、落とすという場合、大きくふたつの意味で使われます。 ひとつは、税金との関係で、必要経費や損金と認められる(落ちる)、認められるように手筈を整える(落とす)という意味です。 税金のうち、収入に対して課税されるものは、収入から差し引いていいものが定められています。個人事業なら必要経費、法人なら損金と呼ばれているものです。 差し引くことで税金を安くできるため、落ちる・落とすのは経営にとって重要な事柄のひとつになります。経営者の関心が高いため、したがって従業員も関心を寄せるため、簿記のテキストなどでも登場します。 もうひとつは、その組織で費用として認められる・組織が負担する(落ちる)、組織が認められる・負担するように手筈を整える(落とす)という意味です。 経営者としては税金で必要経費や損金になるのが一番ですから、たいていはこれとイコールです。 ただ、経営判断で必要経費や損金にならなくても組織が負担することもありますから、組織に属する者(従業員など)にとっては、税金判断以上に組織の判断が重要です。これもまた関心の高いものですから、簿記のテキストなどでも登場します。 ご質問に沿って言い換えれば、経営者は税金での取り扱いを、経営者に近い人はたいてい税金での取り扱いを意識して、経費で落ちる・落とすを言います。 組織の一員は、税金での取り扱いを意識していることもあれば(特に経理関係者)、組織が負担するよう手筈を整えることを意識していることもあります。

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  • 費用が増えれば利益が減りますよね。税金は利益に対して課されますよね。で、簿記では企業会計を扱ってますが、税務会計では企業会計と異なる概念で費用を定義してますから、税務会計上で費用になるお金=経費で落とせる。 ってことだと思います。 ちなみに、企業会計上の損益を結果的に税務会計上の損益に修正するために行うのが簿記でいう税効果会計です。

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  • 簿記の勉強は、帳簿の付け方の勉強であって、税金の勉強ではないので経費であるかどうかは範囲外です。 個人の所得にかける所得税でも、法人の所得にかける法人税でも、基本は収入から経費を引いて所得を求めます。 その、引くことができる経費か否かが重要で、引ける経費のことを「経費で落とす·落ちる」とかの言い方をします。 落とせない支出の代表例は家事費ですが、そこを問う問題はでないはずです。 消耗品費とか書いてあれば、経費であることは前提です。

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