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初級シスアドと日商簿記2級ってどっちが難しいの?

初級シスアドと日商簿記2級ってどっちが難しいの?教えて難易度 初級システムアドミニストレーター試験と日商簿記検定2級についてです。 FP2級、ビジ法2級、英検2級なんかを踏まえてもらっても良いです。

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回答(8件)

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    宅建>>初級シスアド>FP2級>>実用英検2級≒日商簿記2級≒ビジ法2級 難易度差はよほどのことが無い限り、上記になるだろう。 解説します。 【国家資格】宅地建物取引士 ◆申込者の合格率 10% 年1回実施 直系の下位試験はほぼ無いが、年実施回数が1回のみ、取得者平均30代前半 主任クラスを想定した試験。土木建築系の技能検定や技能者講習など取得しているケースが多い。受験資格無し。 ◆資格歴(主な下位資格) 〈職業学校レベル〉ビジネスキャリア検定(企業法務)2級 ◆最頻学歴 文系専卒が多い、昨今は法学部、建築、不動産系の学部の大卒が多くなっている。 ◆職歴(平均実務年数) 社会人8年目くらいが多い。 【国家資格】初級システムアドミニストレータ ◆申込者の合格率 20% 年1回か2回実施 下位試験が山ほどあったが、シスアド廃止のために下位試験も廃止されている。 知識系の試験は下記のようなものがあった。受験資格無し。 ◆資格歴(主な下位資格) 〈職業学校レベル〉(PAT)パーソナルコンピュータ利用技術認定2級(EUC選択) 〈職業学校レベル〉(BC)ビジネスキャリア検定2級(経営情報システム) 〈専門学校レベル〉(J検)情報処理活用能力試験2級(EUC選択) 〈専門学校レベル〉全経情報処理能力検定1級(EUC選択) 〈専門学校レベル〉シスアド技術者能力認定試験1級 〈一般教養レベル〉(P検)旧パソコン検定準1級 〈高等学校レベル〉全商情報処理検定1級(ビジネス情報処理) 〈高等学校レベル〉全工パソコン利用技術検定 技能系の試験は下記のようなものがある。 〈専門学校レベル〉CIWファウンデーションアソシエイト 〈職業学校レベル〉コンピュータサービス技能評価試験 〈専門学校レベル〉ソフトウェア活用能力認定 〈専門学校レベル〉Web利用・技術認定 〈職業学校レベル〉情報セキュリティ検定 〈一般教養レベル〉日商PC 〈専門学校レベル〉マイクロソフト認定システムアドミニストレータ(MCSA) 〈専門学校レベル〉マイクロソフト認定アプリケーションスペシャリスト(MCAS) 〈専門学校レベル〉マイクロソフトオフィシャルトレーナー(MOT) 〈専門学校レベル〉マイクロソフトオフィススペシャリスト(MOS) 〈専門学校レベル〉マイクロソフトソフト認定プロフェッショナル(MCP) など、極端に想定ステップアップが多いのが特徴。 ※応用情報技術者、中小企業診断士へステップアップ可能。 ◆最頻学歴 理工系・情報系の大卒が多い ◆職歴(平均実務年数) 社会人5年目くらいが多い。 【国家資格】2級ファイナンシャルプランニング技能士 ◆申込者の合格率 20% 年3回実施 民間と公的機関とで合格率が大きく分かれるかねがね平均は2割台。 簿記検定と違い、受験資格でやや底上げされる。直系の下位資格は乏しいが親和性の高い資格は多い。財務関連職の初歩的資格で種々の民間資格からのステップアップも推奨。受験資格は3級相当。 ◆資格歴(主な下位資格) FP技能士3級 金融窓口サービス技能士3級 金融業務能力検定3級(DC、預金など) 銀行業務検定3級(預かり資産アドバイザなど) 電卓技能検定2級 ※中小企業診断士、技術士(経営工学)、貸金業務取扱主任者、証券アナリスト等へステップアップ可能。 ◆最頻学歴 文系専卒が多かったが、昨今は経営部や経済学部等の大卒が多くなっている。 ◆職歴(平均実務年数) 社会人5年目くらいが多い。 【公的資格】ビジネス実務法務検定2級 ◆申込者の合格率 30% 年2回実施 文系専門学校で法律を本格的に勉強しだした専門学校生が受験する事が殆ど。 中には社会人になり法務の勉強を始めるケースもある。受験資格無し。 ◆資格歴(主な下位資格) ビジネス実務法務検定3級 法学検定ベーシック ビジネスキャリア検定3級(組織法務) ※社労士へとステップアップ可能。 ◆最頻学歴 専卒か高卒が多い。最近では大学法学部生が受けることも多くなっている。 ◆職歴(平均実務年数) 未経験から実務3年目くらいまでが多い。 【公的資格】実用英検2級 ◆申込者の合格率 25% 年3回実施 大学入試を目標に英語を本格的に勉強しだした高校生が受験する事が殆ど。受験資格無し。 ◆資格歴(主な下位資格) 実用英検準2級 全商英語1級 全工英語1級 ※通訳案内士、公認翻訳専門職等へステップアップ可能。 ◆最頻学歴 中卒が多い。 ◆職歴(平均実務年数) 未経験が多い。 【公的資格】日商簿記2級 ◆申込者の合格率 20% 年3回実施 商業高校や専門学校で簿記を本格的に勉強しだした高校生・専門学校生が受験する事が殆ど。受験資格無し。 ◆資格歴(主な下位資格) 全経簿記能力検定2級 日商簿記検定3級 日ビ簿記検定3級 電卓技能検定3級 ※税理士や公認会計士へステップアップ可能。 ◆最頻学歴 高卒か中卒が多い。 ◆職歴(平均実務年数) 未経験が多い。 基本的にどの業界も公的資格から国家資格へステップアップすることが多いですが 中には、国家資格と同様にレベルの高い公的資格もあるため注意が必要。 簿記や英語の公的資格はわりとレベルが低いものが多い。 やはり、合格率が低く主任クラスを想定する、宅建がこの中で一番難しい、時点で下位資格が多い管理者向け資格だった、初級シスアド。 シスアドvsFP2級は年1回か2回しかなく下級資格が大量にあるシスアドが優勢。 FP2級vs簿記2級は受験資格があるFP2級が優勢。 未経験の多いビジ法2級、英検2級、簿記2級は団栗の背比べでこの中では特にレベルが低い。

    1人が参考になると回答しました

  • 会社の合格時の資格報奨金はお小遣い程度ですがかねがね下記のように決められています。 8万 割愛 7万 (旧通訳案内業)、情報処理安全確保支援士、(旧情報セキュアド) 6万 全国通訳案内士、(旧ソフトウェア開発技術者) 5万 実用英検1級、日商簿記1級、応用情報技術者、(旧J検1級) 4万 実用英準1級、全経簿記上級、基本情報技術者、宅建士 3万 忘れた・・・ 初級シスアド 2万 実用英検2級、日商簿記2級、情報セキュマネ、情報システム試験、(旧J検2級) 1万 実用英準2級、全経簿記2級、情報活用試験1級、ITパスポート 5千 実用英検3級、日商簿記3級、情報活用試験2級、(旧J検3級) 全国通訳案内士は英語等で免除した場合は、2万しか支給されません。 来年あたりから、全国通訳案内士は7万に昇格するらしいですが、免除した場合の額はしばらく変わらないそうです。また地域限定通訳案内士についても4万の支給があります。免除すると1万のしか支給されません。 こう見ると、初級シスアドは日商簿記2級などより1ランク上で認められているようです。兵庫県のなんちゃらポイントでも初級シスアドは簿記上級より認められています。

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  • うーん、日商簿記2級やビジ法2級でもちょっと難しい部分はあるんだけど どう見ても、シスアドの方がイジワルな問題があるよなー。5時間の試験と3時間の試験だと範囲の広さも違う。 どうしてこの問題が簡単と言われるのかと言われれば、ITの難関資格の中では簡単というだけで、簿記検定2級以下と比較されるような内容ではない気がする。 それと、オープン系の試験内容だと、簿記や販売士を持ってるとわかりやすい問題がある。午前でも午後でも3,4割は商業関連のオープンシステムの問題。 その職業で最低限度の知識を得たうえで、じゃないと解けないようにできてる。 たとえばシスアド午後問題で、会計システムの問題が出たら、簿記2級の範囲は持っていて当たり前の出題内容が出てくる。いや僕は技術者だから財務なんて知らないなんて言い訳は通用しない。問答無用で不合格になる。 逆に簿記2級や販売士2級を持ってると用語や業務プロセスが分かりやすくなるため少し有利になる。それでも落ちるやつはいるけどね。 だから、簿記検定2級よりはよほど学習時間がかかる。

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  • 商業高校卒です。大学は経営情報学を専攻しておりました。 商業高校では、簿記会計と情報処理の資格は推奨だったのでどちらも勉強しました。大学も経営情報学部だったので、経営商業に関する資格と情報処理の資格を推奨しており勉強を継続しました。 その間、日商簿記、販売士、初級シスアド、J検など商業系資格を多数取っています。 初級シスアドの受験者層は、日商簿記などの検定試験に合格している人が多い印象でした。中でも日商簿記1級と併願で受験する人が多く感じました。すなわち、2級程度は既に取得している人がIT特化を目指す資格といった内容でした。 初級シスアドの財務諸表の問題を見てもわかる通り、この範囲は全経上級で求められるような範囲です。 ただし、全経上級が穴埋め記述式なのに対し、初級シスアドは穴埋め選択式です。 だから、思った解答があれば全経上級よりは確実に加点されるであろう出題です。 ただし、初級シスアドが曲者なのは、午後問題の出題範囲が広大ということと教科書から捻って出題されることです。実質的には教科書に書いてないことを出題することがかなりあります。 初級シスアドの範囲は、大学経営学1年目の範囲から入り情報学2年目くらいまでの範囲の午前試験ですが午後問題は2年目までの大学の講義を真面目に聞いていても難しく感じるのは枠外から出題してくるところだと思います。 また、初級シスアドの受験者層は、いろんな検定資格やベンダー資格などを保持しているケースが多いです。シスアドだけの知識だけ勉強することに意味はないのでそれなりのスキルを持っている人がIT資源の管理を学ぶために受けると言った印象です。 日商簿記2級は2014年までであれば、かなり素直な出題が多く偏差値35の高校を出て専門学校に通った人でも1年目には合格しているケースが多いように思いました。最近は難化しているようですが、それを言ってしまうと簡単と言われているSG試験も高校生の合格率は15%ですからね。 なので日商簿記2級と比較しステップアップに受けた資格も合わせると、初級シスアドは、3倍かかってもおかしくないと思う人も大勢いると思います。簿記推しの世間体で自分からは打ち明けないだけですね。

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