大学で取得する場合、短大卒以上の学歴+司書資格に必要な単位の取得が資格の要件になります。 質問者さんが短大卒以上の場合は、通信制大学で比較的簡単に取れます。 近くに通信制大学のスクーリング会場があるなら、そこの大学が無難だと思います。分からないことをその場で聞けるし、同輩と情報共有できます。参考文献をいくつも読んでレポートを書きあげるより、試験の方が「手軽」です。 お住まいの地域によって違うため具体的な大学名は挙げられませんが、近畿大学など比較的スクーリング会場が多い大学も有りますので、大手の大学や近場の大学を中心に確認されてはいかがでしょう? 近くにスクーリング会場が無い場合、先の方が挙げられた八洲学園大学はWebスクーリングができます。ただ、子どもが家にいる時間帯にPCの前に座っていることになります。(配偶者さんが協力的なら、帰宅時間にかかる科目だけは土日のスクーリングにして、ネカフェなど外で受講してくるという手も考えられますが…。)試験もWebで受けられます。 質問者さんの学歴が高卒や専門卒の場合、学位の取得もしなくてはなりません。短大なら最低2年、大学なら最低4年です。もっとかかることも普通です。途中で脱落する人も多いです。 居住地や質問者さんの興味関心分野によっては、学位の取得と司書資格に必要な単位の取得を別の大学(又は短大)で行うことも視野に入れるべきだと思います。好きな分野と興味のない分野と、同じ4年間継続するならどちらが続けられるかは目に見えています。 == 以下は余談、余計なおせっかいです。 == 公立の公共図書館は委託や指定管理者制度の導入が進んでいます。資格を取れた頃には、既に「資格不要」になった何てオチも可能性としては有ります。 また、開館日・開館時間の拡大も進行中です。土日祝日や17時以降など保育園で預かってくれない時間帯の勤務も含まれます。地元の主婦層が多い図書館だと、休みたい日も被りがちです。 更に、令和2年度から会計年度任用職員制度がスタートします。法律やマニュアルで決まっていることも有れば、自治体の方針や個別の契約で決まっていることも有ります。例えば、災害時対応も職員並みになると、大規模災害があった際に子どもを置いて職場に参集することになります。公務員ですから。 その他諸々含めて、大学に申し込む前に、お金と時間と手間をかけるに値する資格なのかどうかを検討されることをお勧めします。
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