新型コロナウイルスが蔓延しアフターコロナという言葉が囁かれている昨今の状況から見ると、就職に対する考え方を変える必要がありそうです。 そもそも、日本の就職(特に新卒)活動は海外と比べ、実はかなり特殊です。 日本では、ある程度の学歴さえあれば割と簡単に採用が決まり、まずその会社に入ってから様々な技能を習得するのが普通ですよね、入社後慣れてきてその業務に関する資格取得を目指すというのもよくあります。 でも、海外ではその業務に携わるためには、まず先にその業務に適したスキルや資格、経験値があるかどうかでふるいにかけられます。 資格無しというのは論外です。 普通に考えれば海外方式の方がいたって普通だという事が分かると思います。 日本はかつて発展途上国だった頃の好景気ありきで優秀な人材を先に確保するシステムが慣習化されてしまった成れの果てです。 これから、リーマンショックはおろか世界恐慌をも上回る大不景気がやってくると世界中のほとんどの経済評論家が警告しています。 すると必然的に海外方式での就活が日本でもスタンダードになると思います。(もうすでに多くの企業がシフトし始めていると感じます) 全ての企業は今まさに危機に直面していますので、将来性うんぬんではなく、今すぐ即戦力になるベテランワーカーを求めています。 これから不景気になっていくと、会社倒産などが増えそういったベテランワーカーが世に解き放たれ、新卒や資格や経験の少ない若い人は、かなり不利になっていくと思います。 経理事務であれば、最低でも日商簿記2級ぐらいの資格を取得していないと、ふるいにも引っかからないのではないでしょうか。 手に職を持つというのはこれからの時代非常に有効だと思います。もちろん経理のスキルはどんな会社でも通用する大変有望なスキルではありますが、 もっと手軽に習得できるスキルとして 動画編集業などがあります。 適当に撮影した動画を、パソコンやスマホの動画編集アプリを駆使して作品を作りyoutubeで配信するなどして、環境さえ整えばいくらでも練習できます。(動画の内容の良し悪しは別にして) 吹き出しや場面切り替え、BGMや効果音、様々な映像効果、いろいろあると思いますが、テレビ番組や有名ユーチューバーの作品を真似してテクニックやセンスを磨き、腕を上げれば道はいくらでも開けると思います。 IT系システムエンジニアやプログラマより現実的な進路かと思います。 もちろん、簡単に達成できる道ではありませんが。 別の道を見出したとしても諦めずに頑張って下さい。 健闘を祈ります。
男性なのか女性なのかどっち何ですか
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