自らがスパイになることと、スパイを育成するのが主な仕事なので、そういうのが得意な人材。世界情勢、国内の思想家情勢に精通し、人心掌握技術(マルタイを懐柔すること)が不可欠。身分を明かさず対象団体に潜入し、何食わぬ顔で密偵する精神の強靭さが必要。 公安部に限らず、都道府県警察の配属は、 ① リクルート(人買い)。 ② 上司・所属長の推薦。 ③ 適正な階級(早期に階級を上げている)。 ④ 業務成績(検挙数など)。 ⑤ 警察学校時の成績。 ⑥ コネ(親が幹部など) ② 本人の希望。 ーーの順番で優先される。「リクルート」は、所轄の課長クラスが、任巡査部長など階級を上げたばかりの、自課への配属を希望している人材の名簿を見ることができるので、それで引っ張る。 いきなり本庁の公安部に行くことはなく、所轄の警備課(公安係)で修行を積ませる。 また、いずれかの段階で、「公安専科」講習を受けさせられる。それで脱落する者も多い。脱落すると、刑事などほかの専科には行けず(公安は刑事などと仲が悪いから)、定年退職まで地域課員として交番勤務、というリスクもある。 公安調査庁の公安調査官より有能でなければならないのは、当然のこと。予算額がけた違い(警察の方が多い)なんだから。
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かなり優秀な人材に限られます。 警察学校の成績が優秀なのも大前提と聞きますね。 その後の職務の優秀さ、公安からのスカウト、上司の推薦、そして本人の希望など複合的なもので決まる感じです。
警視庁なので、警視庁管轄ないから採用ではないのですか。
いきなり配属されるのは少なく、刑事などからスカウトされるのが多いそうです。
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