解決済み
転職活動を現職をやめてからするのは悪いことですか? 現在、美容師アシスタントとして働いています。日中は仕事の為面接の日程の連絡が取れず、面接日も限られてしまう為、転職活動が思うように進みません。 仕事も肉体労働なので身体的にもしんどく、休みの日の転職活動に疲れてしまいます。 ちなみに有給はありません。 今仕事でお世話になってる方達にも申し訳なく思いますし、辞めて異業種に転職したいので、今の仕事を頑張るモチベーションが保てず、精神的に参っています。 転職後の業種は既に決めており、求人を探して気になるところに応募しては面接する。を1ヶ月半ほど続けています。 正直すぐにでも現職を辞めたいと思っていますが、こんな考えは甘えでしょうか?
可能であれば、現在の仕事を続けながら転職活動を進めることをお勧めします。 その理由は次の通りです。 ・離職状態となり、次の仕事がいつ決まるかわからない状態こそ不安定であり、大きな不安につながること。 ・その不安が大きくなり、当初の転職目的とは違う、とにかくどこでも良いから内定が欲しい!働かなければならない!となってしまう可能性があること。 ・離職中となると、面接日程の調整など、『仕事の都合』という理由が使えなくなり、企業のペースで選考スケジュールが進んでしまうこと。 ・複数社の選考を同時に進めたい場合でも、その進捗のペースをコントロールすることが難しくなること。 現職へのモチベーションについてのご提案です。 無職にならなくて済むこと。毎月決まったお給与を貰うことが出来ること。これがあるだけで、凄く安心した生活が送れると思います。 今の仕事を頑張ることを辞め、自分が考える最低限の仕事をやると決めること。それによって、評価が下がっても気にしないこととする。生活の為と割り切る。辞めることを予定しており、辞めるまでの収入源と割り切る。 この様に考えて転職活動を続けている方は多くおられます。 『すぐにでも現職を辞めたい』については、甘い考えとは思いません。精神的に追い込まれ、体調を崩すことなどありますので、必要な対応はとった方が良いです。 ただ、退職し、無職になった後の大きな不安もまた、精神的に辛いものがあります。辞めてしまってからでは取り返しがつかない為、一度ゆっくりと検討してみてください。
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