米国公認会計士の年収と将来性について

Question

米国公認会計士の年収と将来性について都銀で、これから働く女子です。
主計業務や経理業務に携わりつつ、働きながら米国公認会計士の資格を取得すれば、
評価されますか？
この資格の将来性や年収が気になります。
どうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

都銀の中で、と限定しないならある程度回答することができます。
私はこの資格は優位性があると思います。しかし、その資格をメガバンク内で活かすのは難しいでしょう。もちろん、評価はされますが。
個人的には、メガバンク勤務中にまずＢＡＴICに挑戦し、自分のキャリアプランを考えて必要ならばＵＳＣＰＡを取得すればよいと思います。たいていの方は、資格取得後に監査法人などに転職して年収アップを実現されています。もちろん、ＵＳＣＰＡの資格だけで年収アップというより、実務経験や他の資格との相乗効果がありき、と見受けました。
日本の公認会計士と違ってまだまだ認知度や必要性が低い資格なので、銀行に残るにしろ去るにしろ、まずは有益な人脈を作っておくことが転職成功のカギになるのでは。