レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアについての質問です。

色々質問したいので各々返答をお願いします。専門学校にて機材のセッティングやソフトの使い方、音響系のほとんどを学びます。 その上でProtools技術者検定、電気工事士2種、映像音響処理技術者検定 この三つを取得しようとしています。 質問① レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアの下積みについてですが 下積み自体【完全な雑用】という記事を見たのですが、どのようにして自分のスキルを披露していき、エンジニアになっていく流れなのでしょうか? 質問② レコーディング会社自体に正社員雇用制度はほとんど無いという記事を見ました。 今の時代なら尚更仕方ないことなのでしょうか? 質問③ 下積みを10年程したあと独立してエンジニアにならないといけない、みたいな記事を見ました。 これはほとんどのアシスタントの方がこういう経験をしているからでしょうか? 質問④ 今現在でしっかり仕事入ってきて仕事が出来るレコーディング系の企業はあるのでしょうか? 質問⑤ 自分でもミックスの練習を独学でしようとしても、自分はギターしか弾けないのでギター+ボーカルのみのミックスになるためあまり達成感がありません。 様々な楽器を使ったミックスは恐らくこれから学校で学びますが、自主的にもしたいのだすが、どうすればいいでしょう?

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回答(4件)

  • ベストアンサー

    おそらく質問者さんの親御さんより上の世代かと思いますが、 昔ながらの職人気質がいまだ多く残っている業界だと、 認識されてると良いでしょう。 質問① スキルを披露できる環境によりますが、 コミュニケーション力に大きく左右される事が多いです。 ちょっとあいつにマイク立てさせてみるか、 Q出しさせてみるかとなど、 何故そのように思わせるのかを、 普段の人付き合いから意識されると良いですよ。 この世界だけでは無いですが、 専門職において、仕事はシビアだけど人当たりが良い人に、 割の良い仕事は回ってきます。 コミュニケーションを取れている方ならば、 ご自身の日頃の仕事っぷり見ています。 披露をする事は、先輩方の時間を得て、 評価を頂く事ですので、 しゃーないな、聞いてやるよと思わせるように、 気配り気遣いが大切です。 日本独特の面倒臭さですが、 日本でエンジニアをスタートさせる、 初めの一歩と割り切って見て下さい。 現実問題として、予算が渋くタイトなスケジュールで、 "消化"していますので、現場は肉体的にも精神的にも、 タフな方を求めています。 質問② レコード会社やスタジオによりますが、 アシ希望の雑用採用ならば社員としては有ると思います。 エンジニアで且つ、雇用形態を社員で望まれる方は、 ゲーム・パチンコ業界が良いと思います。 質問③ 美容師・理容師の感覚でしょうかね。 今の状況ならば、ある程度の技術や知識を身につけて、 柵なく好きなジャンルで動いた方が、 稼げたりストレスフリーかと思います。 予想以上に物理的な移動が激減して、 それこそ在宅メインで最終でようやくスタジオレベルが多いです。 メディアプレス主体からストリーミングに移行されている流れで、 ベッドルームレコーディングの現状ですから、 今までの解釈で進まず今後どうなるの観点で再試行して見て下さい。 過去の邪道、今の定石ですかね。 質問④ ソフトの躍進でプロアマの垣根が消えかかっています。 前記している状況で察して下さい。 質問⑤ この質問を重要視しました。 ギタリストの方でDAWソフトを扱い、 ラフミックスまで仕上げて来られる方は非常に多いです。 ミックス素材の音源はネットでいくらでも拾えます。 昨年も行っていた浜崎あゆみ氏のボーカル音源を、 AVEXが提供をしてリミックスイベントをしているぐらいです。 プロの世界へいらっしゃるならば、 与えられるのではなく、 ご自身で得るマインドを持たれると良いでしょう。 プロの世界でも達成感は一瞬です。 更に良くするためにと、 探求心に突き動かされている日々がほとんどです。 ギターを弾かれるならば、 それなりのスタジオでご自身のプレイを録音されて見ると良いです。 気に入ったサウンドとなれば、 スタジオのスタッフさんと交流を図る事が出来れば、 新たな道が開けると思います。 我々の世代はスタジオやライブハウスに入り浸って、 人脈を作りながら道を開いていました。 今も古参のところはそんな感じですかね。 学校で得られるのはあくまで基礎です。 質問内容で感じるのが、 エンジニア職に安定性を重要視されているのかと思いました。 専門学校で高い学費や時間を掛けるより、 まずはご友人やYouTubeなど活用しながらご自身の作品を上げて、 評価を受け止めてからが良いかもしれませんね。 とは言いつつ、時代が変わっていますから、 良い先輩や師匠に巡り合うため、 人と接するコミュニケーション力を磨かれると良いです。 海外では、俺はそのジャンル苦手だけど、 知り合いに得意な奴がいるから紹介するよ! 日本にもある持ち回りですね。 いつかご一緒に仕事が出来る事を祈っております。

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  • ①②③④はい。昔からです。 ①グループ実習で時間内で実際に卓での実習回数が限られるので、マイクセッティング1つを取っても、ベストなセッティングを身に付けるまでにはならない。 その手の企業に入れたなら、下積みでベストなセッティングが出来るようになるまで続く。出来なければずっと下積みか違う仕事にまわされる。 ②大手有名会社は入るのが難しい。狭き門。下請けや子会社にバイトとして採用されレコード会社やテレビ局等の仕事を請け負う。 ③先がつかえている40代50代のベテランエンジニアが沢山居る。実力がある或いは身に付いたら独立してレコード会社等に入り込んで仕事を請け負う。 ④大手有名レコード会社やスタジオ等。 ⑤普通にアマがやってるMIDIミックスなんて何の役にも立ちませんよ。レベルが違います。 バイトならカラオケの打ち込みは需要があります。 テレビ局やラジオ局でバイトしていた人はいました。 テレ朝にバイトから正社員となり、ADからプロデューサーになった人がいます。結局、エンジニアとは関係ない仕事につきました。 私は音楽教室の発表会の録音のバイトをして自宅で各生徒の演奏の編集とダビングをして人数分作成して渡してました。 レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアについて 室内音響や音響機器の操作に通じている事はもちろん、あらゆるジャンルの音楽に対してその時の流行を把握し、顧客の要求する音に仕上げる感性が要求される。また聴覚訓練も常におこたらず、耳の保護にも気をつかうことが要求される。 自ら機材を改造するなり製作するなりして更なる音質向上を図っているケースもある。電子工学に対する知識は本人の目指すレベルによって最終的に決定されるが、最低限の機材のメンテナンスに必要な知識は要求される。 音楽の知識・素養、機材の使い方だけではなく、最低限の電気工学や音響工学などの専門知識も必要とされる 今までにどれだけ色んなジャンルの音楽を聴いていて、生演奏で生の楽器の音を知ってるか、また、普段からモニタースピーカーで音楽を聴いていてモニターの音に慣れていて、マイクセッティングや卓での調整で生の音を再現出来るか。 つまり、どれだけ耳が肥えているか、マイクセッティングで楽器の最良の音を拾えるかに掛かってきます。 生演奏を沢山聴いたり色んなジャンルをモニタースピーカーで普段から聴いてますか? 私の同級生の1人は、田舎の農家で父親がオーディオマニアで子供の頃からLBL4343でジャズ等を聴いていたのが居ましたが、その1人だけマイクセッティングOKとアオイスタジオのエンジニアから合格点をもらっていました。 卒業後の就職先は 地方の方は地元のローカル局、ケーブルテレビ、アナウンス録音企業等に就職しました。 電気電子工学、音響工学を学びながらオーディオ機器の測定や組み立ての実習をしているうちに、其方の方に興味が行き音響メーカーに就職する人がほとんどでした。 成績がトップでも レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアにはなれません。 生楽器を聞き分けられて、楽器やボーカルの音を最大限に再現出来るスキルとセンスが無ければ講師が薦めません。 私の同級生の成績トップは、横川電子に就職しましたよ。 レコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアが難しそうな場合。 電気工事等の資格は取得した方が良いです。 電気工事関係は仕事に困りません。 専門学校卒なら、音響メーカーのサービスエンジニアの需要があります。 尚、私の同級生でレコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアの企業に就職してレコーディングエンジニア、マスタリングエンジニアになれた人はいませんでした。 凄い美人の女生徒が、アオイスタジオの受付嬢として採用されただけです。

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  • 1. 本エンジニアになる前がアシスタントエンジニア、その前段階がアシアシであり、アシアシの仕事はほぼ雑用ですが、アシスタントエンジニアはレコーディング時にprotoolsを回したり必要な回線やマイクを準備するなどしながら雑用もこなす、など任務が多岐に渡り、その仕事ぶりの全体への影響力はかなりあります。この仕事ぶりが評価され記憶に残れば、当然いきなり大きな仕事は来ないものの、本レコーディング前のプリプロなどに声がかかったりしてチャンスになったりします。 2. 正社員もあります、が入社してすぐにではなく一定期間勤めてからなるものが多いと思います。この期間に決まりはないのでスタジオや会社によります。 3. 10年は長い方です。早ければ5年ほど、昔は2-3年もすれば出たりしたそうです。これも決まりはありません。フリーのエンジニアとしてやっていけると思えたなら独立します。またもっと長く在籍することもあります。それはスタジオや会社との関係で変わるでしょう。 4. レコーディング系の企業というのはあまり分からないです。ゲーム関係アニメ関係の音楽部門などがあるなら、コンスタントに会社として仕事があると思います。大手レコード会社のスタジオも安定して感じます。商業スタジオは近年どんどん減少傾向にありますが、小さくて安いスタジオが逆に人気だったりもするので一概に言えません。 5. 自分演奏でも良いですが、ミックスだけの練習をするなら自分の演奏ではなく他者のデータでやった方が実践ぽいと思います。DTMをやっているミュージシャン仲間がいれば、ミックスやらせてくれない?という感じでデータをもらったりするのも良いかと。ミックス師とか色々ありますがそこら辺のオススメ度はよく分かりません。ミックスそのものの腕前はこれから何年もかけて身につけると思うので、まずは各楽器の演奏特性や周波数特性などを勉強しておくと後々プラスになる気がします。

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  • 1,専門学校に行くのであれば、優秀な成績を収めれば紹介してくれます。音響に限らず高校や大学でも同じです。高校を思い出してください。クラス全員に先生は紹介しません。一部の生徒にです。本人が就職又は大学試験で合格、不合格となります。紹介で100%採用ではありません。誤解の無いように。例えばHALのHPを見て下さい。「内定速報」があります。 2,3,4、上記とも若干被りますが100%「安定」はありません。本人の実力、努力、縁、運などが作用します。このご時世で不況、失業をよく耳にしますが儲かっている人、会社も多くあります。コロナバブルです。これも他の職業と同じですが「入社=即戦力」では無いです。 5,演奏者を複数人集めて録音してもらうか、自分が全楽器を録音するか。しかし現実は「バンド風をやりたいがメンバーがいない。なのでDTM」と同じだと思います。受け入れるしかないと思います。 ・中古で90年代に流行ったGM音源を使ったヒット曲集を買って、各トラックのミックスの練習が良いと思います。MIDIからオーディオにして色々いじってみて下さい。 ・最近のDAWやワークステーション・シンセならフレーズ(ループ)が入っていますので、それらを使っても良いと思います。今回は作曲がメインでは無く、ミックスがメインなので。 2,3,4に関しては会社によって採用条件は違いますし、独立も個人の考え方次第です。儲かっているかも個々の会社しだいですので、回答をまとめさせて頂きました。ご了承下さい。まずは専門学校で落ちこぼれないで、紹介してもらった会社に合格(採用)すれば良いと思います。

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