デザイナーって、どんなジャンルでも給料が低いのはなぜですか？

Question

デザイナーって、どんなジャンルでも給料が低いのはなぜですか？

Answer 1

デザインの分野によって様々。自分の名のアパレルブランド持つような一流のファッション系デザイナーは年収は億超えているだろう。あなたの知っている、WEBデザイナーとか、背景デザイナーとか、DTPデザイナーとか、ゲームデザイナーとかは、専門学校卒（高卒扱い）レベルの単に名前の後ろにデザイナーとついているだけの事実上「名ばかりのデザイン業界の底辺職」なので給料安いのは当たり前。

>みんながやりたがる職業は人材も足りてるし安く買い叩かれる。

↑明らかに間違いだ。猿レベルでも、無能でも、日本語片言でもできる、単に手さえ動かせば「みんな誰でも」できる職業は、代わりの人材はいくらでもいるので安く買い叩かれる。コンビニ店員とかスーパーのレジ係とか、WEBデザイナーとか、背景デザイナーとか、DTPデザイナーとか、ゲームデザイナーとかは、そもそもそんな程度の仕事。

Answer 2

下請けだから。
また、デザイナー人口が多く飽和状態で仕事欲しさに安請け合いする人がとてもとても多いから。
でも名指しで指名されるくらいになれば稼げますよ。

Answer 3

セールスがどれだけ上手くても最大で10倍の差しか生まれないので、お金をそんなに払えないからです。

集客の場合は最大で何万、何十万倍という差になります。

商品開発も最大で何万、何十万倍という差になります。

ただし商品開発の場合は利益からお金を回すのではなく、何もないところからなので持ち出しの初期投資がかかる為、最初にお金を出した人が有利になるように設計します。当たり前ですがリスクを負った分回収した時にはデカく儲けたいからです。だから、商品開発に近いインダストリアルデザインやファッションデザインであっても株主参加をしていない単なる受託であれば受注額は限定的になります。

仮に受託金額が多くても、会社のオーナーが儲けたいために社員に還元される給料は限定的になります。

で、広告やWEBなどセールスとしてのデザインはそもそも10倍しかレバレッジが効かないために利益貢献が小さくお金をかけることはできません。

中小企業の場合、もともと集客が1000人で購入者が30人だとします。コレが10倍の100人になっても70人しか増えません。

大企業となるともともと集客が10万人で購入者が3千人だとします。コレが10倍になると3万人となり2.7万人も購入者が増えます。

なので大企業を相手にすればそれなりにいいお金がもらえますが、中小だと限られた予算をセールスにお金をかけるよりは集客にかけようという判断が合理的になります。

あともう一つ大きな理由は、オーダーメイドだからです。仕事が発生するたびに作らなければなりません。この拘束時間が集客に比べて非常に長い為、時間換算すると安くなってしまうのです。

Answer 4

みんながやりたがる人気な職業だから。

仕事というのは、みんながやりたがらないからこそお金がもらえるのであって、みんながやりたがる職業は人材も足りてるし安く買い叩かれる。

あと、実際にデザインしたものが売れるかどうかは売りに出してみないと結果が分からない。そこにお金を投資するのは、最初の段階だと難しい。