機械工学科で学んだ数学や物理の知識って、会社入ったあとに役に立つので

Question

しょうか？開発設計する場合は当然役立ちますが、生産技術や品質保証、セールスエンジニアの部署でも役立つんですか？

Answer 1

Ⅱ部機械工学科卒業です。鉄道車両の設計をしてますけど、狭義の高等数学や物理学は使いません。しかし開発部なんかは高等数学を使い振動試験なんかしてます。一方で統計解析、工業英語なんかは使います。最近は日本機械学会から法工学が提唱されて、私も一部をかじってます。

Answer 2

数学の幾何学は、生産技術で図面を書く場合、解析する場合、何かと役に立ちましたね。数学の確率･統計学は、品証で、役に立ちましたね。不良率推定など、製造技術でも使います。

物理の知識は、直接的には役に立たなかったけど、物理で養った思考は、解析する場合、とても重要となります。基礎の基礎たる由縁に思います。

セールスエンジニアは、何が必要な知識なのか？分かりません。

役に立つか立たせるかは、本人の頑張り次第に思います。無駄なものは何一つありません。

Answer 3

知識は広ければ広いほどいろいろな場所で役に立ちます。

知識の使い方を知っていればの話です。

知識は有っても使い方を知らない人の質問が多くあるように思います。

Answer 4

生産技術は、多くの場合設計そのものの部署。

製造業において製品そのものの設計とと、その製品を作る設備の設計に分かれていて、生産技術は後者。

毎日バリバリに物理計算してるよ（オレの本職なんで）。

品証とかになると統計も重要になってくる、大抵のトラブルは確率の問題だから。

セールスエンジニアでも、一般的な数学力では失望されるだろう、目の前で起きてる不具合がなんによって引き起こされているか、数字的な裏付けが必要だからね。