試験は8月にあるのですが、受験予備校に通う場合は1科目ごとに9月から翌年7月までの11ヶ月の勉強期間があり、そのほとんど毎日の移動時間を理論暗記に費やし、週2回ある3時間の授業を終わった後次の授業までにその講義内容を完璧に復習、それ以前の講義内容も合わせて復習をこなし、試験の3ヶ月前からは週1、2、で予備試験をこなし、その試験範囲も膨大であり、この頃から復習がエグくなります。そして何より精神的なつらさ。この予備試験期間の精神的な辛さは真っ暗なトンネルを進んでもの抜け出せない状態のような感じでそれが3ヶ月続く。 これを5科目行う必要があり、これをこなしたとしても科目ごとの合格率は10%強なので合格する可能性の方が圧倒的に低い。 もし不合格なら同じ科目をまた繰り返す。 本試験の合格点数は60点以上とされているが、各問題の配点は公表されず、解答も公表されないため、作問者が合格率10%強になるように問題の配点を自由に決めるので、合格者も不合格者もなぜ合格、不合格なのかが分からないことが多い気まぐれな試験でもある。 試験範囲の広さ、試験勉強のつらさ、そして気まぐれな採点基準。これを5科目こなすのは我ながらすごいと思った。 参考となれば幸いです。
1年間がっつり勉強してやっと試験範囲を網羅でき、 合格率10~20%程度の試験に5回合格する必要があるといえばだいたい想像ができますか。 長期戦になるのである程度の経済的な余裕と、家族の協力と、揺るぎない意思がなければ合格は難しいです。
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