国家公務員で心理専門職と言えるのは、 ・法務省の矯正心理専門職 ・家庭裁判所調査官 この二つが代表的。この二つは、大学で公認心理師試験の受験資格を得るために必要な25科目を履修して卒業していれば、Bルート(大卒+実務経験2年以上)で公認心理師の受験資格を得ることができます。但し、矯正心理専門職の方は、大半が大学院で心理学を専攻していますが。 この他には、 ・自衛隊の心理職員 陸・海・空ともに臨床心理士(これからは公認心理師も?)の有資格者を対象とした募集があります。 ・科学警察研究所・犯罪行動科学部の職員 研究職。博士号取得はほぼ必須。毎年募集がある訳ではありません。 厳密には心理専門職とは言えませんが、昨今は、大学院で心理学を専攻し、臨床心理士・公認心理師の有資格者も増えているのが、 ・法務教官 ・保護観察官 どちらも、矯正心理専門職と同じ、法務省専門職員採用試験(人間科学)を受けてなります(一度にはどれか一つしか受けられません)。 一般行政職ですと、厚生労働省、文部科学省では、臨床心理士・公認心理師の資格が多少は活かせるかもしれませんね。
国家公務員です 厚生労働省は生かせますよ
ご参考にどうぞ。 https://careergarden.jp/kouninshinrishi/koumuin/#%E5%9B%BD%E5%AE%B6%E5%85%AC%E5%8B%99%E5%93%A1%E3%81%AE%E5%85%AC%E8%AA%8D%E5%BF%83%E7%90%86%E5%B8%AB
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