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看護師国家試験のボーダーってなんですか?それが下がると合格の点数変わるんですか? 理学療法士、作業療法士の試験にもそれってありますか?
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理学療法と作業療法の国家試験は全200問で280点満点になります。 内訳は午前・午後それぞれの最初の20問=3点問題(症例問題) それ以外(21~100、121~200)は1点問題になります。 合格基準は3点問題(症例問題)で43点以上で、なおかつ全部入れて168点以上(6割)をとれてればボーダーとか関係なしに合格です。 ただ毎年必ず不適切問題(採点除外)がいるので、2点くらいは合格点が下がるパターンが多いです。 (ただボーダーがないので、合格率が年によって10%くらい変動します。問題内容や選択肢内容が難化の年と易化の年が交互に例年はなってるので易化の年は当たりって先生方も言ってます)
看護師国試は全240問、300点満点の試験です。合格するためには次の2つの条件を満たす必要があります。 1.「必修問題」の80%以上で正答する 必修問題には300点満点のうち50点が配点されており、1問当たり1点です。このうちの80%ですから、必修問題で40点以上を取らないと(40問以上正答しないと)、たとえ一般問題と状況設定問題が満点だったとしても、その時点で不合格となってしまうわけです。 2.「一般問題+状況設定問題」でその年の基準を満たす 一般問題と状況設定問題は合わせて250点満点で、一般問題は1問当たり1点、状況設定問題は1問当たり2点となっており、その合格基準は毎年変動します。厚生労働省が看護師の需給率を勘案して、合格者数を調整するためです。これまでのところは、受験生の90%程度が合格するよう基準が設けられてきました。具体的には、おおむね160~170点(得点率70%弱)程度が合格のボーダーラインとなっています。
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