第26回国試を受けたものです この年はとても難しく、はり師57.7%、きゅう師62.5%でした。 数年に一回たまに難しくなるのが国試というものです。 資格の勉強事態はとにかく暗記。 AツボとBツボの距離が何寸離れているかという問題が出たりするときはそもそもツボがどこにどこから何寸の位置にあるか、どの経絡か、等を覚えておかないといけないので、暗記してないと話になりません。 その上で現代医学も東洋医学も両方出題されるので頭がゴチャゴチャになったりします。 とはいえ、とても難しいかと言われると、しっかり暗記さえしていれば解けるので、難しくはありません。 中学入試の方が難しいです。 覚える量が多いだけです。
2022年の国家試験合格率で鍼師74.2%、きゅう師76.1%、%だけ見れば決して難関資格という訳では無いでしょうが… 年々難しくなってきてはいると思います。合格率は昔より低くなっています。 ただ、合格率が下がっている関して言えば学校が増え、受験生自体の数が増えてきたので受験生の質も下がっている部分はあるかと思いますが。 75%前後の合格率を考えればまじめに学校に通い勉強していた人は受かっているのだと思います。
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