声優さん本人から枕営業を断ったって話聞いたんですけど業界でこのような事案って横行してませんよね？詳しい方教えてください。…

Question

声優さん本人から枕営業を断ったって話聞いたんですけど業界でこのような事案って横行してませんよね？詳しい方教えてください。

ひろゆき 声優は枕営業営業が多い

Answer 1

同じ質問3つも連投してますけど何故？

声優ですが、枕は普通にあるよ。
私も私の知り合いの子も声を掛けられたことがあります。
他の人の言う通り「断ったらどうなるかわかるよね…？」って脅しに近い感じで、了承しても役に繋がる事はほとんどないかな。
それで役に繋がってもほとんど声優にプラスになる事はない。
ただ人によってはあると思うし、大先輩も枕しまくって相当アニメ出てたってよく聞くのでマイナスばかりってわけじゃないと思う。
今は昔より大分減ったかもしれない。

Answer 2

業界で働いていますが、枕営業は無いです。
そもそも声優業界では、原理的、システム的に枕営業は無理なんですよ。

アニメは製作委員会方式で作られており、
キャスティングは、複数のスポンサー、監督、音響監督がオーディションで合同で審査をして決めます。
誰かがキャスティング権をもっているということはなく、話し合いで決められます。
なので、誰かに営業をしたところで役がもらえるわけがありません。

そのうえ、オーディションの依頼は声優に直接行くのではなく、声優事務所に行きます。
そして声優事務所が誰にオーディションに行かせるか決めます。
営業したところで、事務所がオーディションで自分を選んでくれなきゃ意味がありません

これで、声優がたとえ枕営業をしても無意味なことは分かってもらえたと思います。

そういうことを知らない声優志望者や、
事務所に所属しないで同人音声などの仕事をしている自称声優が
「俺、アニメの仕事をしてるんだ」と自称する詐欺師に騙されるということはあるかもしれません
それってただの詐欺であって、声優業界とは何の関係もないですよね

もし質問者さんが本当に声優さんからそのような話を聞いたのであれば、このパターンでしょう。

Answer 3

界隈で働いていますが、枕営業は普通にあります。
というのも声優の立場って基本弱いんですよ。

枕営業を断る→次のオーディションや仕事を一切振られなくなる

って事ですからね。
仕事が少ない新人のうちは特に断るのが怖いでしょうし、売れるためにはなりふり構ってられないのでOKする場合が多いです。

養成所の生徒に手を出す講師（音響監督）とかマネージャーもいます。
私の知り合いは凄く某有名音響監督に気に入られて、レッスン後帰りのタクシーを強制的に一緒にさせられたりいきなり手を握られたり、毎日LINEが飛んできて「月が綺麗ですね」とか送られてきていました。やんわり断ってたらしいですが、次第にレッスンで干されていきましたね。
事務所にも困ってますと相談したらしいですが、「直接的な事をされてないんでしょう？証拠がないと厳しい」「評判が悪いのは知ってるが、個人の問題」と取り合ってくれなかったらしいです。（事務所も音響監督には所属者や養成所生にそういう事やるの直接やめてくださいと言えるほどの立場ではない）

あと知ってる例だとエロゲに出た事ない子がエロゲの初仕事で失敗をしてしまい、「そういう演技が出来ないのはそういう経験がないからだ！」と漫画みたいな台詞を吐いて、声優2人とマネージャー1人とでホテルに行ったっていう声優さんがいましたね。
エロゲ声優がまだ流行ってた頃は、シナリオライターがそういう話を持ち掛けたっていうのも聴いた事がありますね。

あとは一部声優事務所は声優のブッキングや収録スタジオの手配を担当してまして、「うちでブッキングと収録するんでエキストラとかちょい役にうちの子出してください」と権限みたいのを持ってる事務所もあるんです。
「〇〇レッスン頑張ってるからエキストラ出してみるか～」とマネージャーが養成所の生徒を指名するんですが、そういう権限を持ったマネージャーが立場を利用して部屋に呼び出して「エキストラ出してあげるから～」って迫ったりっていうのがよくあったと某養成所に通ってた子に聞きました。
養成所生はその辺の闇をまだ知らない子も多いので、ほいほい抱かれてしまったり、マネージャーも仕事を取ってくるので断れない、少しでも役を演じられたら所属出来るかも、気に入られたいという気持ちを利用してそういう事を持ち掛けたりもします。
ただこれは5年以上前の話で、そのマネージャーはクビになったらしいので、今も横行してるかはわかりません。

あと結構せこい手段なんですが「必ず役をあげるよ～」と直接枕営業だよみたいな事は言わず「どう？」って誘って、OKを貰うっていう音響監督がいます。
しかし「え？役上げるなんて一言も言ってないよ？同意の上でやったよね？」って最終的にとぼけるんですよね。
もちろんしっかり断れる人もいるんですが、断ったら断ったで今後の付き合いとか仕事に影響するから～って悩む人もいるので、こういう「言ってないよね？」ってずるい方法でヤろう（ヤッてる）としてくる人もいました。

あとは配役を決めるのは音響監督だけじゃなくてスポンサーとか原作者にもあって、そういう人たちも持ち掛けるという事はよく聞きますね。

ただ今回話したのは私が見た、聞いたの一部の例なので、声優界隈全体がその様な事が横行してばかりっていう事ではありませんので、そのつもりで見てください。
私の話は数年前～10年くらい前の話なので、コロナの影響で声優界隈も大分収録や声優のブッキングも変わりましたし、今はそこまで枕がないかもしれません。
音響監督によっては「身内びいきは絶対にしない。ちゃんとオーディションで選ぶ」って人もいますし、今の時代枕をしてもバレるリスクや晒されるリスクもかなり増えましたので数年前までとは状況が大分変ってる可能性もあります。

Answer 4

そうやってでも仕事が欲しい人はいると思います。
また、経済的に困窮してウリをする人もいるとは思います。
でも、一般的に考えて、あまり現実的なことでないような気がしますね。
接待される側の「選ぶ権利」は無視なのでしょうか。
それにマグロが面白いとは思えません。
どうせならプロに委託した方が満足してもらえると思います。

私は10年ほど音屋の仕事をやっていました。
しかし、そういった話は一度も聞いたことがないです。
誰と誰がつきあっているとか離婚するなんて情報は速いですけどね。
そもそも役者の決定権がある監督は胃薬を手放せない人が多いです。
そういったチキンが役者を食うなんてことは想像できません。
また、役者は素人さんが思っているより大切にされています。
人道的とかそういったものではなく商品だからです。
玉葱でキャッチボールをする八百屋がいないのと同じことです。

私がいた会社で専務が特殊浴場で接待したと言っていました。
仕事をとるために社員や契約さんを提供するなんてことはないです。
それと同じだと思いますよ。