解決済み
声優業界に枕営業はあります。 枕営業がないというのは表向きそういう仕組みを取っている言わば建前です。 声優事務所なら当然その手の事情をよく周知していますので、当たって砕けろの精神で枕営業を言わば黙認という形で横行しているのも事実です。 勿論全てがそうではありませんが、そういう事をやってるところもあるのを知っておいてください。 キャスティング権についても製作委員会の内部が公明正大であると信じておられるピュアな方がいらっしゃいますが、金と大人の都合が渦巻く所です。当然忖度はありますし、音響監督がそこまでその声優さんを推すならそれでと「暗黙の了解」が働きます。業界にいる人ならば「そういうことね」と分かりますし、枕営業が蔓延っているのも知っているので、それを否定してしまうと今度は自分もおいしい蜜を吸えなくなってしまうのです。 そこら辺は持ちつ持たれつでお互い融通しあいますよ。声優の世界は次から次へと膨大な数の新人が供給され続けるので口を開けて待っていれば枕営業OKな子なんて向こうからやってきますよ。仕事取るのに人生掛けてる訳ですからね。枕営業が無い事の証明なんてできるはずがないのに、無いと断言するのは余程頭が弱いか、枕営業をやっていてバレたくない人のどちらかですね。
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結論から言うと、声優業界に枕営業はありません。 ただし、気をつけて欲しいことがあります。 まず、そもそも声優業界というのは、 システム的に枕営業をする意味がない作りになっているんです その理由は… ①仕事の依頼は声優本人ではなく、声優事務所に行くから。 そしてまずは事務所が、誰をオーディションなどに行かせるのか決めます。 ②新人声優の主な仕事であるアニメは、製作委員会方式で作られているから。 キャスティングは、複数のスポンサー、監督、音響監督などが相談をしながら決めます。 だから、「キャスティング権を持ってるおじさん」なんていません。誰か1人に気に入られたところで、役がもらえるわけじゃないんです。 ③声優が関わる業界は狭く、金がない 何か悪いことをすればすぐに噂が広まりますし、他の芸能界と違ってもみけせるほど金が稼げる人はいませんので、 やればすぐに逮捕されます これで、声優がたとえ枕営業をしても無意味なことは分かってもらえたと思います。 しかし!気をつけて欲しいと言ったのは そういうことを知らない声優志望者や事務所に所属していない同人声優などを 「自分はアニメの仕事をしている」とダマして体の関係をせまる詐欺師がいるからです。 もちろん、その人は声優業界とはなんの関係もない人なのですが、 手の込んだ詐欺師になると、ほとんど潰れたも同然の制作会社(社会には、ほんとうは倒産したけど、税金などの関係から放置されている会社がたくさんあるんです)の権利を買い取ったりして、自分は何もしてないにも関わらず「業界関係者」になりすましている人もいます。 知恵袋内にも、なんの客観的な根拠もなく「枕営業はある」と言う人がいますが、 その人たちの中には、自分がそういう詐欺師だから あなたのような声優志望者に「声優業界に枕営業がある」と思わせて、自分が若い女の子とやれる可能性を高めようとしてる人もいます。 気をつけてください。
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