【ソムリエさんに質問です】ワインエキスパート資格とソムリエ資格は別物

Question

ですか？どのくらいランク差がある資格なのか教えてください。

Answer 1

JSA、日本ソムリエ協会の資格で、ソムリエは、飲食業に3年以上関わっている人、ワインエキスパートはそれ以外の人です。
試験は、1次の筆記、2次のテイスティングは同レベルですが、ワインエキスパートの方がマニアックな問題が出て、1次の合格点が高い傾向にあります。
ソムリエは、2017年から3次試験の実技と論文があります。

最近は、ワインエキスパートをとって何年かはソムリエの一次試験免除という制度ができました。

ワインエキスパートもソムリエもバッジは同じで、見分けがつきませんから、飲食業の人でワインエキスパートの人もおられます。
資格としては同レベルですが、飲食業の場合は、ソムリエをとったほうが仕事を得るには良いでしょう。

資格のランクは、ソムリエの上にソムリエ・エクセレンスがあります。以前はシニアソムリエという名称でした。ワインエキスパートも同じです。
エクセレンス資格になってから、試験が極端に難しくなり、合格者が激減しています。

Answer 2

世間では段違いに違います。
ソムリエは飲食業の就職に有利になりますが、エキスパートは何の役にもたちません。

Answer 3

兄弟みたいな感じです。
受験資格が違います。
エキスパートは、一般ワイン愛好家対象。ソムリエは、ワイン業界（酒類業界）または飲食業界で仕事を規定年数以上継続して勤務している人が対象の試験で、ソムリエとしてのサービス実技の試験もあります。（エキスパートはワイン提供者ではないので、サービス実技の試験はありません）
試験内容、試験項目に違いはありますが、筆記試験に関しては、基本的に同レベルという設定です。