学校の先生（小中高）を目指す教育課程の学生の教育実習について 母校実習は甘えが出ると言われます。

Question

学校の先生（小中高）を目指す教育課程の学生の教育実習について

母校実習は甘えが出ると言われます。しかしそうなると、「わが校」の卒業生でもないのに、教育大学（など）周辺の学校は実習生をたくさん受け入れるのはイヤでしょう。教育課程の子は、地方出身の子も多いから。

受け入れ校はそれなりに授業料を払って貰わないと割が合いませんね。

ネット情報によると、母校実習は特段事情がない限り認めないとか、逆に受け入れは嫌だから母校が面倒見ろと門前払しているとか、実は実習生受け入れは受け売れ校にとって旨味が多いので引手あまたとかいろいろな、説があります。

実習生受け入れは実習校にとって、美味しいのですか？

Answer 1

実際のところ、公立なら先生も異動があるので母校でも知ってる先生がいないので甘くならないということもありますし、知ってる先生だからこそ厳しく指導されることもあります。
知ってる先生だから甘くなるなら県外でやる必要があります。
（実際のところ、よほどのことがなければ不合格にはなりませんが）
実習生受け入れは受け入れ校にはほぼメリットはないはずです。
私立なら実習委託費などの名目でお金を取るところもありますが、公立ならほぼありません。
私も実習の事前指導で大学の先生から「先生の仕事の邪魔をしにいくようなものなので実習生をよく思わない先生もいる」と言われました。

Answer 2

私は教育実習の時、自然に母校で実施になりました。
（家に近いという、通りやすい理由もありましたが）

私の場合は「資格取得」が目的だったので、最初から教員になる予定はなかったのですが、母校側から「当校での採用を検討されますか」との質問があったので、母校側も新規教員を引き込む機会をもらえるというメリットもあったのではないでしょうか？