教えて!しごとの先生
教えて!しごとの先生
  • 解決済み

簿記2級について質問です。 近いうちに簿記二級を受けるので、予想問題を解いていたのですが、以下の問題で同じ勘定科目が2…

簿記2級について質問です。 近いうちに簿記二級を受けるので、予想問題を解いていたのですが、以下の問題で同じ勘定科目が2回出てきました。当期首に新しく車両¥1,500,000を購入した。その際に、当期首より5年前から所有していた車両(取得原価¥1,800,000、耐用年数6年、残存価額ゼロ、定額法により償却、関節包で記帳)を下取価額¥250,000で下取りに出した。なお、新車両の購入価額と旧車両の下取価額との差額は小切手を振り出して支払った。 車両運搬具 1,500,000 車両運搬具 1,800,000 車両運搬具減価償却累計額 1,500,000 当座預金 1,250,000 固定資産売却損 50,000 借方と貸方に同じ勘定科目がある問題は、相殺せずにそのまま仕訳していいのでしょうか?

続きを読む

652閲覧

回答(2件)

  • ベストアンサー

    仕訳の科目として車両運搬具と 一括してるだけでそれぞれの車両運搬具は別物 なので相殺しちゃダメです 例えばの話 車両運搬具が新幹線だとして 1,800,000がのぞみ 1,500,000がひかりなので別物みたいな感じです 仕訳の勘定科目は一緒でも固定資産管理台帳では 分けて記入してるからです (番号などでそれぞれ管理していつ買ったか 償却費、償却累計額はいくらか個別に記載) ここは簿記の問題とは関係ないですが 例えは置いといて 売った時と買った時別々な取引なので それぞれ仕訳して考える必要があります まず売却した仕訳 1,800,000の車両運搬具を売ったので /車両運搬具1,800,000 売却したので累計額も消えるため 滅価償却累計額(1,800,000÷6年)×5年で 1,500,000なので 滅価償却累計額1,500,000/ 下取り価格250,000は貰える金額で ここでは未収金と仮定して 未収金 250,000 ここまで合算すると 滅価償却累計額1,500,000/車両運搬具1,800,000 未収金 250,000 差額が貸方に50,000出るのでこれが売却損となり 滅価償却累計額1,500,000/車両運搬具1,800,000 未収金 250,000 売却損 50,000 次に買った時の仕訳 車両を1,500,000で購入したということから 車両運搬具 1,500,000/ 金額は小切手で支払ったとのことから当座預金で仕訳 /当座預金 1,500,000 合わせて 車両運搬具 1,500,000/当座預金 1,500,000 これが買った時の仕訳 で両方を合算すると 滅価償却費累計額1,500,000/車両運搬具1,800,000 未収金 250,000/ 固定資産売却損 50,000 / 車両運搬具 1,500,000/当座預金 1,500,000 となりますが払う当座預金1,500,000は 未収金引いた差額でいいとあるため250,000引いた 1,250,000となるので 最終的な仕訳は 滅価償却費累計額1,500,000/車両運搬具1,800,000 固定資産売却損 50,000 / 車両運搬具 1,500,000/当座預金 1,250,000 となるわけです ※ここで使った未収金は仮の話です 長くなりましたが 車両運搬具など固定資産が同じ勘定科目でも 固定資産管理台帳で個々に管理してるため 相殺してはいけないということだけ 頭に入れてもらえれば テキストや学校では教えてくれないので 中々難しいところです

    1人が参考になると回答しました

この質問を見ている人におすすめの求人

< 質問に関する求人 >

簿記(東京都)

求人の検索結果を見る

< 平日勤務で週末はリフレッシュしたい人におすすめ >

正社員×土日祝休み(東京都)

求人の検索結果を見る

もっと見る

この質問と関連する質問

    < いつもと違うしごとも見てみませんか? >

    覆面調査に関する求人(東京都)

    求人の検索結果を見る

    Q&A閲覧数ランキング

    カテゴリ: 簿記

    転職エージェント求人数ランキング

    あわせて読みたい
    スタンバイプラスロゴ

    他の質問を探す

    答えが見つからない場合は、質問してみよう!

    Yahoo!知恵袋で質問をする

    ※Yahoo! JAPAN IDが必要です

    スタンバイ アプリでカンタン あなたにあった仕事見つかる