解決済み
第2種電気主任技術者 ビル管理会社で電気主任に選任されているものです。令和3年度の電験2種に合格しました。しかし、弊社の管理物件は22000vまでしかありません。この場合、電験二種をとったところで会社からの評価対象にはならないのでしょうか。それとも会社からして電験2種持ちの人間がいることは何かメリットがあるのでしょうか。
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合格おめでとうございます。 現状では、22000[V]までの受電設備となっていますから 第3種電気主任技術者の守備範囲ですね。 では、今後、所属される管理会社の営業展開を考えて みましょう。 現在、特別高圧で受電している施設は、増設する場合 だけでなく、電力会社の都合から、77000[V]に昇圧 される可能性があります。 私が知っている範囲で、ある施設が22000[V]受電でしたが 隣接地に大型商業施設が建設されることになり、77000[V] で受電することになりました。 その際、地中線での引込となり、先の施設も77000[V]昇圧 の運びになりました。 今までの主任技術者の方は、第三種電気主任技術者免状を 保有されており、当座、実務経験で資格を取得されましたが 後継者を確保するため、第二種免状保有者を採用すること になりました。 こういう例もありますので、ご質問者様が保有されている 資格が、将来、所属会社にとって、大きな営業上の武器と なる可能性があります。 ご参考まで。
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