解決済み
さのまるさん 先の回答にもあるように、日本中の自治体を調べたわけではありませんが、市町村で高卒の林業職を採用しているところはほとんどありません。 (「区」で独自の採用を行っているのは東京23区だけで、東京23区には森林はありません。) 扱うのは公園などの樹木になりますが、募集していれば「造園」職を目指す道はあります。 都道府県庁でも、比較的森林が多く林業が盛んな県でも、高卒の林業職の採用は毎年1~2名というところが多いです。 試験のレベルはそれほど高くないとしても、1名採用のところに県内の林業科から5人応募すればもう競争率5倍で、その中に1人すごく優秀な人がいれば負けてしまいます。 これに対し国家公務員一般職高卒級の林業職の昨年の試験結果は↓で、 https://www.jinji.go.jp/saiyo/siken/ippannsyoku_kousotsu/kousotsusya/ippann_kousotu_kekka_2021.pdf 全国で141人応募して46人合格、競争率は3倍くらいです。ただし、合格者の中でどこかの省庁に採用されるのは半分くらいです。 試験のレベルは都道府県庁より極端に高いと言うことはないはずです。 ただ、林野庁に採用された場合、全国と言うことはないはずですが、各森林管理局の管内くらいの異動はありますから、そのつもりでいる必要があります。 これを踏まえてどちらを第一志望にするかは考えてみればいいですが、えり好みをしている余裕はないので、両方受けて受かった方に行くしかないのではないでしょうか。
地方公務員の中では都道府県での林業技術職の採用は結構あると思いますが、市区町村で採用しているところは少ないのじゃないかと思います。
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