自分は将来高校教師になりたいと思っています。最近教師の特番とかドキュ

Question

メンタリーとかを見てると残業や、部活動などなかなかブラックでそもそも授業など自分に務まるのかとすごく思います。周りの友達にも教師にだけはなりたくないと言う人も多くいたり、家族・親戚には教師だけはやめておけと言われなかなか将来の夢も言えません。また、進路指導などで教師になりたいと言うと、先生は特にその事に触れてこないので、先生自体も教師になることによく思ってなかったり、期待もしていないのかなと思います。自分は中学の時の先生に本当に助けられて、自分がその先生のように悩んでいる生徒に親身になり、学校に楽しく通ったり、分かりやすい授業を目指していきたいです。教師という職業は本当にやりがいのあるものだと思っているし、教師の動画などを見るととても生徒の成長過程に携われることは幸せなことだと思います。教師になりたいと思うことはおかしいですか？

Answer 1

文学博士号を持つ、元高校教諭として、ひと言。「おかしい」とはとんでもないことで、むしろ素晴らしい！と賛嘆する。周囲の人が教師にだけは……と言うのは、失礼ながら、その方々が教師について、あまりいい思い出がないからだろうと推測する。そもそも教師は、本人が嫌がることを職務上言わなくてはいけないし、聞いたようなことを、したり顔で言う仕事だから、殆どの人が、いい印象を持っていないらしい。とはいえ、教師というものは、仰せのように、目の前に生きている生徒の成長過程に直接かかわるから、ほかの物品にかかわる仕事とは異次元の世界ということになる。そういうところで人生をおくることは、実に幸福だと考える。さて、高校教師になりたいことについては、以上のとおりだが、問題は、それから後のこと。なりたいという夢を現実のものにするには、それなりの努力が求められる。あなたは高校生のようだから、まず大学は？高校教師の採用試験は、周知のように、昔から現在まで、難関という点では些かの変化もない。旧帝大の合格圏内なら申し分ないとして、それ以外の大学が希望であれば、それなりの努力が必要だ。高校生のうちには、なるたけハイクラスの大学に合格できるよう、とにかく目の覚めている間は、受験勉強に打ち込むこと。大学合格の暁には、大学の４年間など、あっという間に過ぎてしまうから、必死に大学の勉強に取り組むほか、時間の許す限り読書に没頭するとともに、採用試験の勉強もしなくてはならない。というわけで、高校教師になりたいことは素晴らしいが、それを実現するには、それなりのことが求められる。でも夢があれば、少々のことなら乗り越えられるから、今日から、自分の能力の限界まで最大限精進することが望ましい。ガンバって！！

Answer 2

私も数年前まで教師になりたいと思ってました。現在は養護教諭が将来の夢ですが…
自分も中学の時の先生方にすごくお世話になって救われた経験があるのでとてもわかります。
最近はどうしてこんな人が教師になれたんだと思ってしまうような人が多いので貴方のような方が教師になることで助かる生徒が沢山いると思います。
全然おかしくなんかないです。自分がなりたいと思った姿を目指すこと､かっこいいなと思います。

Answer 3

よくわからんけど、中学の時に先生に助けられたのに、高校教師を目指しているのはなぜ？中学教師ではない理由は？

まあ、貴方の言う生徒の成長過程を見れるというのはほんの一部の成果あって、学校教師という勉学指導、教育生活指導、受験指導、クラブ活動、教育委員会対応、修学旅行手配、春夏冬休み期間の生活指導対応、テスト案作成•採点、イベント準備などやる事たくさんあり過ぎる割に残業手当なんて出ないからプライベートの時間を有意義に過ごすことは出来なくなるよ。

まして少子化になり、生徒の数が少なくなる→先生の数も不要になる構図は既に見えており、教員免許は大学で取得できても、採用試験は非常に厳しく志はあっても結果フリーターって人が多いのが現状です。
→本当に生徒と先生の関係になるまでがそもそも大変。

話を戻して、教師になることはおかしい事か？という事に関しては、別におかしい事ではないけど、教師以外の職業選択肢も考えておいた方がいいと思います。

Answer 4

あなたのような人に是非とも教師になっていただきたいと思います。
現在の少子化で学校が縮小し、教員採用の人数も当然縮小する方向だとは思いますが、毎年当然退職する教師がいますので、その補充を当然のようにしなければなりません。
今言われるブラックな部分ももちろんあるのでしょうが、この職業が好きな人には苦にせず乗り越えられる部分も多いと感じております。
将来、あなたのような先生に教えられてその生徒が、また教員を目指すような循環ができればいいですね。