公立進学校で勤務する英語数学国語理科社会の教員ですが、他の公立高校よりも年収＋100万円にして、

Question

公立進学校で勤務する英語数学国語理科社会の教員ですが、他の公立高校よりも年収＋100万円にして、40歳～60歳くらいの公立高校の教員の中でトップクラスに教え方上手い先生だけを選抜して配置したほうが合理的だと思いませんか？そうすれば、公立高校の教員もモチベーション上がるし。

公立高校で教え方上手い先生を底辺高校に勤務させるのは非合理的だと思います。

を配られますか？それで共通テスト対策やりますか？
公立進学校とは札幌南高校、秋田高校、仙台第二高校、水戸第一高校、土浦第一高校、千葉高校、船橋高校、日比谷高校、西高校、国立高校、戸山高校、浦和高校、大宮高校、横浜翠嵐高校、湘南高校、静岡高校、浜松北高校、岡崎高校、明和高校、旭丘高校、岐阜高校、四日市高校、膳所高校、堀川高校、嵯峨野高校、北野高校、天王寺高校、茨木高校、奈良高校、神戸高校、長田高校、姫路西高校、岡山朝日高校、高松高校など

Yahoo知恵袋から引用
質問
公立高校の教員採用試験ですが、教員免許取得しても教え方下手だと不合格になりますか？
↓
回答
はい、不合格になります。教員採用試験には、筆記と実技と模擬授業があります。それぞれに点数が付いて、合否が判断される事になるので、模擬授業の得点が悪ければ不採用です。というか採用人数の関係もあるので、教育学部卒でも教員採用試験の合格率は3割程度です。半分以上の人が採用定員の関係で落ちる訳なので、その状態で苦手分野とかがあって得点が取れない部分があったらほぼほぼ合格出来ないと思っておいた方が良いですよ。むしろ教え方が上手い人の中で、さらに筆記なども良かった人だけが採用される物だと思っておいた方が良いですよ。とりあえずはそんな感じですね。

Answer 1

結論から申し上げますと、最も合理的なのは、独立開業することです。教育系でお勤めであれば、塾など教育系でひと旗あげるのが最も合理的かつ効率的となります。

私は独立自営業（FXトレーダー兼起業家）ですが、お話から鑑みますと、「独立」という手もあるかと思います。公立校の教師、すなわち公務員の給料は、やはり天井があります（すみません、失礼なことを。。。）しかし、一国一城の主になれば、サラリーマン時代はなんだったんだろうと感じることも多々あります。ものの数分で数十万のお金が動く為替チャートを日々見て、実感しています。メンタルの疲弊は相当なものですが（笑）。

私は若いころ、大手企業勤務から学習塾教室長もやったことがありますが、いまだ日本は学歴社会。特に、高校生のお子様をお持ちの方は、「とにかく良い大学へ」と必死です。そこに付け込むわけではないのですが、需要はものすごくあるということです。これは、どれだけ少子化になろうが、です（大学受験戦争は、MARCH・関関同立より上のレベル（旧7帝大+早慶+東工・一橋）では、ほぼ無関係です）。

もしある程度の信頼性を得られる学歴をお持ちであれば、地域密着型の学習塾を開くというのも、１つの方法かもしれません。（学習塾教室長時代、私の学歴を言った途端に、親御さんの態度が柔らかくなったのをよく覚えています。）私の友人にも、教員免許を持っていて、結局自力で塾を開いた人もいます。

当然マーケティング戦略を練っての独立となりますが（失礼は承知ですが、経験上、公務員系の方はここが弱い気がしています、商売のすべては、マーケティングにあります）、ポイントは、何を訴求するか。この1点です。「私学専門、MARCH関関同立を目指す」とか、「旧7帝大早慶」なのか、はたまた大東亜帝国、日東駒専、産近甲龍なのか。文系理系、私学国立、英語オンリー、なんでもいいのですが、的を思い切り絞って、その1点集中で塾を展開すると、成功する確率は高まるでしょう。
塾としての武器、売りは何なのか？ということです。

「子供の自主性を重んじて…」「自由に自分らしいスタイルで…」「子供に任せて…」とかはきれいごと。世の中、土壇場では学歴が物を言うことを、私自身、様々な修羅場で体感してきました。なんだかんだ言っても、ほぼ学歴で決まるのです。

いい大学に入れることが、子供の幸せになる…とまでは言いませんが(
ほんとは言いたいですが）、それに近い感じだと、いまだに思っています。
いい大学に入れることが、子供の幸せにつながる”確率”が高いということです。

すみません、脱線しました。ただ、今の考え方で教師をお続けになっても、60歳か65歳か分かりませんが、結局退職して、そこから再就職→みつからない…というパターンになる可能性もあるかと思います。終身雇用神話はもう20年前に崩壊しているので、次に何をやるかを考えてみるのもいいのではないでしょうか。

ほんとすみません、色々所感を書いてしまいました。大変失礼しました…！