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簿記の勉強をしているのですが、下の問題がわかりません。 仕訳と計算方法を教えてください。

簿記の勉強をしているのですが、下の問題がわかりません。 仕訳と計算方法を教えてください。20X5年9月30日に備品(取得原価¥5,000,000)を¥3,000,000で売却し代金は次月に受け取ることとした。なお、この備品は20X1年4月1日に取得したものであり、減価償却は定額法(残存価額︰取得原価の10%,耐用年数10年)で行っている(決算日は3月31日)。減価償却の記帳方法は間接法を用いている

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    〔仕訳〕 (借方) 未収入金 3,000,000 備品減価償却累計額 1,800,000 減価償却費 225,000 (貸方) 備品 5,000,000 固定資産売却益 25,000 【1】備品減価償却累計額の計算 期首減価償却累計額になります。 20X1年4月から20X5年3月まで4年分の償却額が行われています。 (計算) (5,000,000-500,000)÷10年=450,000 450,000×4年=1,800,000 【2】減価償却費の計算 20x5年4月から20X5年9月までの6ヶ月分の償却額になります。 (計算) 450,000×6ヶ月/12ヶ月=225,000 【3】売却時の帳簿価額の計算 取得原価5,000,000-(期首減価償却累計額1,800,000+売却期償却額225,000)=2,975,000 【4】固定資産売却益の計算 売却価額3,000,000-売却時の帳簿価額2,975,000=25,000

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  • 仕訳: 未収入金 3,000,000/備品 5,000,000 減価償却費900,000/備品売却益700,000 減価償却累計額1,800,000/ 解説(計算方法): 今回、減価償却の記帳方法が間接法なので、減価償却累計額を求めることが肝です。減価償却累計額は20×1/4/1~20×5/3/31までの4年間の減価償却費の累計ですので、取得原価5,000,000×残存価額率90%÷耐用年数10年×使用年数4で1,800,000となります。 次に、今回の売却タイミングが期中なので、20×5/4/1~20×5/9/30までの半年(0.5年)分の減価償却費も計算しないといけないです。期中のタイミングでの売却時は、それまでの減価償却費を忘れがちなので要注意です。計算としては取得原価5,000,000×残存価額率90%÷耐用年数10年×半年分0.5年で900,000です。 あとは仕訳を切るだけですが、最後の注意点として代金は次月受取なので、現金勘定ではなく未収入金勘定です。また商品の売却ではないので売掛金勘定ではないです。 ご確認ください。

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