社労士です。主観になりますが、回答させていただきます。 効果はあります。しかし、社労士試験の範囲は膨大です。出題される可能性がある法律は30以上。テキストのページ数は、軽く1,000ページを超えます。 テキストを10回丸写しする時間と、根気があればいいのですが...。1回の丸写しが終わる前に、本試験を迎えてしまいそうな気がします。 学習効率を考えると正直、あまりオススメできません。その勉強法が気になるのであれば、1時間だけ、テキストを丸写ししてみましょう。そして丸写しできたページ数をもとに、10回テキストを丸写しをするのに、何時間をかかるかを計算してみましょう。 個人的には、音読がおすすめです。 ご参考になれば、幸いです。
書いて覚えることは時間がかかり過ぎて現実的ではありません。 社労士の試験範囲は膨大で忘却との戦いですが、その前に非常に難解なテキストなので、学習は記憶よりも理解する事に時間がかかります。 記憶との戦いは理解できた後の話です。 テキストは凡そ2000ページです。講義では1ページ当たり5分で進みますが、初学者は早くてついていけません。3分の1は時間が足りず自習になります。復習で難解なテキストを読見直すと初学者は1ページ当たり15分かかります。 2000ページで500時間かかります。 問題集に200時間、実力テスト模擬試験、過去問、法改正、横断学習に200時間、暗記時間は多くても100時間しかありません。 書き写すと時間がかかりますから1ページ当たり早くても15分かかります。2000ページで500時間です。10回書き写すと5000時間です。 時間がかかり過ぎて現実的ではありません。
その人はたぶん学生時代から書いて覚えることを得意とするタイプの人で社労士試験だけではなく高校や大学の受験勉強もそのやり方で乗り切って来たのでしょう。 黙読だけで覚えられる人、口に出してそれを耳で聞きながら記憶する人など人のタイプは様々なので、真似をするにしろその人の個性に合った方法じゃないと効果が上がらないばかりでなくかえって逆効果になりますよ。
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