ちゃんと資格が取れるコースの大学にいくのであればめちゃくちゃ難しい試験もないですし学芸員の資格を取ること自体は比較的容易です。ちゃんと講義さえ受ければFランでも簡単にとれます。 しかし、学芸員は資格を持っているだけでは就職できません。資格を取ることと、学芸員として正規雇用で働くことは別次元と考えてください。 おそらく学芸員の資格を持ってて正規として学芸員をされている方は100人に1人もいないレベルだと思います。 研究職なのでただ博物館や美術館が好きというふわふわした感じではまず厳しいと思います。
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学芸員の仕事は 1.研究 その館が在る地域に関することや博物館に関することを各々の専門分野において研究します。 2.収集・保存 収集や寄付によって資料を増やし、きちんと研究に使えるように整理、未来永劫使えるように適切に保存します。 3.教育 ワークショップや出張博物館等を通じて来館者や地域住民の方々が学ぶ機会を提供します。 4.展示 常設展の更新や特別展・企画展を企画・運営を行います。 この4つが法律で定められている業務です。 ですが実際には上記に加えて博物館に関する業務の中で事務に関すること以外は全てくらい多岐に渡ります。 地方公務員の研究職として正規採用されれば月額30万程度(初任給)が支給されますが、非正規の任期付き職であれば月額20万前後になります。 就職の倍率はマスコミや大手企業のように100〜1000倍なんてメチャクチャな数字にはなりませんが、それは応募資格のハードルがメチャクチャ高いからです。学芸員の求人は、空いたポストを募集するという形なので、生物(植物)みたいに専門分野が指定されます。これはどういう事かと言うと、大学院で植物に関する研究をしてきた人だけしか採用しませんよって事です。大学院で魚や昆虫、哺乳類の研究してきた人は間違いなく不採用になります。 倍率は意外と低いのに狭き門なのはこういう理屈です。あ、ちなみに応募する人は大学の先生になれるだけの知識を持った人達です。 なので、この世界に進みたいなら、最低でも国立またはMARCHや関関同立レベルの大学を目指しましょう。
学芸員は国家資格をとらないといけないわりに就職率の低くて、非常勤率の高い職です。あの秋篠宮まこさんがそれですね。 実際にニューヨークにまで行って日本の元プリンセスという恵まれた環境なのに就職できていないことからわかります。
学芸員は大学とかで学芸員の資格を取らないとダメだと思います。
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