将来、化粧品会社の商品企画·開発·研究のどれかに就きたいと思ってるのですが、東京工科大学の化粧品コース(4年制)と東京バ…

Question

将来、化粧品会社の商品企画·開発·研究のどれかに就きたいと思ってるのですが、東京工科大学の化粧品コース(4年制)と東京バイオテクノロジー専門学校の化粧品開発コース(3年制)、どちらに行くのが就職に有利でしょうか…？
研究職は、これらの大学のレベルだと難しいことは自覚してます、、

また、化粧品会社の企画·開発は文系でもなれると思ってるのですが、上であげたような、化粧品の成分など専門的な事を学ぶのは、そういう仕事の就職に有利になったり、生かせますかね…？

Answer 1

あなたが希望するのはいずれも総合職で、専門学校から総合職にはなれません。
三年制なので大学ではないので。
４大へ行けば総合職に応募できますが、化粧品成分などを学んでも特に有利にはなりません。
逆に言えば、総合職のうち理系である必要がない部署は、文学部でも経済学部でもかまわないのです。
その代わり、トップ大学の出身者ばかりなので、就活時のライバルもトップ大学です。
学歴フィルターという話ではなく、ライバルが強力なので、自分もそれなりの武器を身につけなくてはならないため、できるだけ上の大学へ行かないと勝てません。

研究職も、あなたがイメージしているような仕事は、院卒でないと難しいようです。
大学の就職実績には、大手化粧品メーカーの名前がありますが、もっと詳しく調べてみたほうがいいですね。
研究職ではなく、総合職だったり、美容部員だったりするかもしれませんので。

資生堂は今のところ、部門別の採用をしており、たしかマーケティングがいわゆる企画開発で、総合職はインターンからの選考になるそうですので、もろもろ気をつけてください。
部門別でない企業の場合、企画開発は新人が行けるような部署ではありません。
営業などで実績を作っていかないと行けませんので、営業などをやっていく覚悟をしておいてください。