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公認会計士について2つ質問です。

公認会計士について2つ質問です。現在ChatGPTの台頭等により、監査業務を独占する公認会計士ももれなく危うい立ち位置になるように思われるのですが、将来性としてはまだ可能性のある職業でしょうか? また、公認会計士から仮に独立するとした場合、コンサルティング・監査業務とは関係ない分野での独立開業を行う上でその他の開業パターンより優位な点はありますか?

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回答(1件)

  • ベストアンサー

    まず、ChatGPTの信頼性について、被監査企業がChatGPTに情報を提供することに納得するか。 LINEなどのアプリに対して、情報を抜き取ってる或いは情報を監視しているなどの噂があります。ChatGPTなどのAIはどうなのでしょうかね。そのAIを作った企業に内部情報が漏れる可能性があるというのは、それだけでリスクなので、監査法人が作ったAIなどでない限り、監査を受けるに足り得る信頼は得られないと思います。 次に、AIが行った監査を利害関係者は全面的に信用できるのかという問題もあります。ChatGPTでも言語レベルに不安があると思います。つまり、人間に未だ劣るレベルの言語能力のAIを全面的信用することはできないと思います。 さらに、会計士の監査は、会計基準に基づいて適正か否かを意見することになる訳ですが、会計基準自体が完全ではありません。そのため、新しい会計基準が導入されたりしています。そのような中で、新しい会計基準を理解し、実務に適用するのはAIには不可能です。何故ならChatGPTも結局のところ膨大なデータを取り扱うことで、パターンに基づいて判断しているに過ぎず、新しい事象に対しては人間的判断を下だせません。 以上の点から、監査をAIのみてで行うことはまだまだ先の話です。しかし、AIを会計士が活用することは考えられるでしょう。 ただし、それは会計士が楽になるだけであって、会計士の立場を危うくするものではないと思います。 独立開業についてですが、会計士という資格に基づく知識と経験に対する信頼性はあるでしょうけど、それを優位性に繋げられるかは人それぞれです。独立なんて言い方するとわかりにくいですが、単に起業するようなものです。どういうビジネスをやるのか、どう知識を生かせるのかによって様々です。個人的には、ビジネスに繋がるような話しを本気でここに回答するるとは思えません。

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