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就職、転職のために社会人から大学進学をすることはアリでしょうか?機械工学科で学んで、機械の設計、開発、研究をする職に就きたい(これが夢と想定します)。そのためには大卒(大学院)資格と知識が必要だから大学に行く、とします。 先程のものは一例になりますが要するに、「主に理系の大学進学で、大学で学ぶ知識が仕事に成りたい職の仕事内容に直結するため、大学での学びが無駄にならない学部である。目指す仕事が大卒資格も求められる職である。」という職に就くことを目指す場合の話です。 この場合大卒でないと求人に応募できなかったり、知識がないと雇ってもらえないと思います。 この夢を叶えるには社会人でも大学に進学するしかないと思うのですが、このような理由で大学進学を目指すと危険だと思いますか? もし危険で大学進学をやめた方が良い場合、どのようなルートでこの夢を叶える方法がありますか? 20代後半から30代前半の年齢に大学進学する想定の話です。
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志を貫き通すのであれば大学に進学して雇ってくれるところを探すしかありません。その志の高さを買ってくれる企業・社長に巡り合うことを夢見て邁進するしかありません。 現実にはいばらの道です。大学卒業時は32~36歳くらいですよね。扱いとしてはストレートに大学に入って卒業したものの就職しないまま長年家に居た人と同等です。その状態で転職活動のライバル達は新卒から現役のままとなるため勝ち目がありません。それを覆すほどのあなたを雇うメリットを示せる見込みがないのであれば詰みです。 大学進学しないのであれば大卒資格を得られず設計者にはなれませんのでそれも詰みです。 そんなのひどいじゃないか!なんて社会だ!って思われるかもしれませんが相手方の会社はお金を払う側ですのでシビアにしか見ません。あなたにこの志の高い弁当は5000円だけど買ってくれますか?と聞いても断るのと同じです。 ご自身で設計事務所を立ち上がることも可能です。一応夢は叶います。その後は実績無しで契約してくれるところを探すことが鬼門になります。
私は、「機械工学科で学んで、機械の設計、開発、研究をする職につきたいから大学に行く」、は有りだと思います。 20代後半から30代前半の年齢に大学進学するのでは、大手企業に就職は無理です。 しかし、全国のメーカーが機械エンジニアを募集して、優秀な学生を取り合っていますから、中企業、うまく行けば中堅優良企業に就職できる可能性があります。 だから、機械工学科なら有りだと思います。
現実的な話だと、20代後半から30代前半の年齢に大学進学して卒業しても製造業の技術職になるのは無理です。それを詰みと言うなら詰みになります。 通常、22歳大卒で企業に入ります、30歳くらいになるとかなり経験積んで会社で活躍している年齢です。30歳くらいの新卒を採用しようという企業はないです。その年齢だと中途採用が主になります。 もしどうしても夢をかなえたいのであれば、卒業後に自分で起業するくらいしか思いつかない。
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