やはり「好きこそものの上手なれ」という話かもしれません。 私の場合、40年前ぐらいからタッチタイプができるようになりましたが、やはり仕事としてソフトウェア開発に従事し、その前からも8ビットパソコンや大学にあった教育用コンピューターでソフトウェアを作るのが楽しかったので、仕事についてから短い時間でアルファベットと数値・記号はタッチタイプできるようになりました。 タッチタイプができるということは、「体がキーを覚えていて、脳みそに浮かんだ単語を口に出すのと同じように画面に単語が現れる」という状況です。頭の中がキーボードのことばかり考えていては、本来考えるべき文章を考えることができません。ですので、やはり体がキーを勝手に打つようになるぐらい習熟することが重要です。←この文章を打つのも、頭の中は「どういう文章を書くと理解してもらえるか」を考えるのが精いっぱいで、キーは思いついた文章を勝手に打ち込んでいるだけです。 今の人はスマホのLineのチャットでフリック入力なら同じことができるのではありませんか? 我々の時代ではチャットは「パソコン通信でのリアルタイム会議」でしたので、パソコンでしかできませんでしたから、夜の10時を過ぎたあたりからパソコン通信のリアルタイム会議に酒を片手に参加しオンラインでダラダラと複数人の友人たちとチャットをしていました。そういう楽しみがあったから勝手に体がキーを覚えたともいえるでしょう。ちなみにその頃のチャット相手の一人が今の配偶者です(笑) なにかパソコンで文字を打つことが喜びにつながるようなことがあるのなら、それを試すのがよいと考えます。 例えば好きな楽曲があったとして、その歌詞をパソコンのキーボードで打ち込む練習をする手があると思います。あくまでも練習なので、コピペしては意味がありません。最初は歌詞カードを見てそれを打ち込むようにしますが、そのうちにそのボーカリストの声から文字に置き換えられるようになるでしょう。
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