土木施工管理技士の資格についての質問です令和6年度から、資格取得制度

Question

の改定が行われるようなのですが、一級土木施工管理技士の2次試験の受験資格に、一級土木施工管理技士一次試験を合格後、監理技術者補佐としての実務経験1年以上と書いてあります。
そこで、管理技術者補佐としての実務経験が1年経てば良いとゆうことですが、合格後その経験が無かったとしたらバレるのでしょうか？

Answer 1

現在までの制度と大きく異なります。
バレる以前に受験の申し込みが出来ません。
来年以降の新制度ですから、まだ確定的ではありませんが、改正のお知らせを見ると
学歴に関係なく実務経験５年を標準とされています。かなりの改悪と既に言われています。
そして、質問の実務経験１年というのは特定実務経験のことです。金額や監理技術者など、特定実務経験に該当するのは極一部の工事に限られます。このため申し込み自体が出来ないので、虚偽や誤魔化しが通用しません。

相応の規模がある建設会社に特殊な事情で君臨できる方々ならば誤魔化しができるかもしれません。特殊とは跡取り、会社の支配者、お施主様の天然系パワーハラスメントなどです。

Answer 2

二次試験申し込み時に必要な書類の写しがあるのでそれらをすべて用意できれば受験はできます。
問題になるのは経験が無い＝実務を偽る＝公文書偽造等と言った犯罪を犯した場合です。
企業的に大問題となるのでそこまでして一従業員に１級施工管理技士の二次試験を受験させるとは思えません。